2015年12月31日

磯原都市公園化構想

 つくば市はこれから都市化が進むと予想されるので、公園の必要性がますだろう。そのときに大規模公園が無用といっていた市民の無知があきらかになるだろう。現つくば市長の株があがるだろう。
 北茨城市においては、可能なだけ雄壮で広大な都市公園をめざし、大北川流域の桜並木をふくめ磯原圏の全域を公園とみなすべきである。大北・花園川をめぐる周遊公園計画をすすめていくべきだ。といっても、既存の繊細で素朴な自然を眺められるような場所、たとえば簡易な切り株等、間伐材によるベンチなどを点々とつくればいいだけだ。新図書館をめぐり、雨情記念館から天妃山、川沿いの遊歩道をたどり花園へいたる中心市街地を一体的な散歩道として、街路樹と歩道にみどりをふやしていく。こうして工業団地公園から中央公園へ、中央公園から新図書館、下桜井・磯原海岸をへて、津波被災跡地に考えられる新計画公園へと公園と公園を緑の道でつなげ、車道をできるだけまたがないように、安全に町めぐりできる構造をつくる。徒歩による周遊客をふやす。それらの町巡りのあいまにたちよれる新商店街を、中心部に確実な立体駐車場の確保で、徒歩による磯原市街地周遊計画としてつくる、磯原商店街とくんで健全で文化的な地場商業もさかえる地域にしなければならない。また、この磯原遊歩道を大津から五浦へとつなげることもできようし、バス停などをへて花園や雨情の里公園までつなげられようし、松井にある中郷の田畑のみわたせる芹沢鴨の属した神社をへて、中郷駅前ならびに海岸に赤水の日本地図記念碑を建立、これらのあいだに人々が行きかう地元商店街が形成されるように、広域都市計画をすすめるべきである。


2015年12月22日

茨城公立図書館系のネット貸し出しサービス

 県立図書館や市立図書館、いわき市立図書館らの県域公立図書館は、蔵書をネットで自宅から宅配かしだしできるようにし、返却時はポスト投函で済むようなサービスを、民間事業者を参考にととのえるべきだ。また、著作権のきれた蔵書については国立国会図書館ですでにそうなっているよう、電子版を公開するべきである。
 これらのサービスについて満足にできないようなら、蔵書と新蔵書発注の管理をのぞき、かしだし返却サービス業態に関して業務委託による民営化をかんがえるべきである。


2015年12月20日

改めて茨城の魅力度謙遜論

 茨城県は謙虚な県民性を維持し、無学で無知な西日本人から何もない、何も知らないとおもわれていても、ことさら宣伝せずに、「なにもないと思われているくらいが楽なんですよ」と、自分たちの地域が低俗な観光地化しないように努力していればいい。一般化すると、欠点が長所である。欠点は個性の1つであり、評価の角度をかえればそれが長所になる。無個性は凡庸の意であるから、全中庸が最善ですらない。
 第一次、第二次産業の抜群性、そして科学技術、工学の抜群性を暗にしりながら、その宣伝をむしろ極力しないこと、逆に自他県の比較文化的研究につとめること、つまりプライドという悪徳をすてさることが、茨城県の社会課題だったと結論することができよう。たとえば、大阪や東京がもっている都市問題その致命的欠点にくらべ、めだった欠点といわれている点が1会社の偏向した主観調査できめられた、曖昧めいた魅力度、その内実は傲慢な一東京都民によるわが県の謙虚さへの下賎な揶揄でしかなかった以上、われわれのとるべき態度は真の謙遜をみにつけることだけだった。この特徴、つまり謙遜の個性は水戸学に由来した学究的な文化風土によるものだろうし、むしろ人品とみて長所でしかない。さらに、われわれ自身にはなんの損失もない特徴であって、どちらかといえば西日本一帯のよう無知無学な民度の地域や、観光業に偏った非産業力的な地域、さらに他県をけなす傲慢という悪徳をもつ特定地域にみわけがつくために有益なのである。


2015年12月3日

茨城語論

 茨城語は、旧茨城語(茨城弁、茨城方言)を簡素化した標準語へ部分集合的にのみこんだものにするべきだ。茨城語と標準語の関係は、茨城語をアメリカ英語、標準語をイギリス英語ととらえればいい。茨城語においては無アクセントを利用して発音に関する抑揚を最小化、あらゆる国のひとにならいやすいよう必要十分な漢字をのみつかう日本語とし、可能なかぎり簡素な表現をも奨励するようにするがいい。


2015年11月26日

茨城商業道徳論

 できる限り負ける。つまりできる限り流通差額をとらずに、良い品を提供する。

2015年11月25日

茨城麦転作構想

 減反による休耕田は徐々に麦へ転作し、朝食がほぼパン食の関西人、西日本へ売る事が望ましい。さらに日本産としてパン食の欧米圏へも輸出する事が望ましい。

2015年11月23日

茨城四職体験教育

 士農工商の四職すべてを体験学習できることが、茨城県の教育の為に望ましい。おおまかに四職を体験することで、東京や関西では顕著な地方蔑視の原因すなわち職業差別をうちけし、別の職の地域への尊敬の念をももたせるべきである。
 また、茨城の社会そのもので、おもたる4職、第一次~第三次産業ならびに公務を適度にバランスさせることが望ましい。どれかの職に社会全体が傾くと、東京や関西、西日本といった都市圏で顕著な他の地域への蔑視が生まれるからだ。

2015年11月21日

極悪東京愚民の炎上商法パターン分析

極悪東京愚民の捏造・炎上・冤罪・偏見での炎上商法パターン
1.東京都民の発言を他県のせいに無理やり捻じ曲げて集団虐待する
2.言論の自由を封殺する
3.集団心理を乱用し虚偽を堂々と広める
4.地方蔑視の為にあらゆる確証偏見を悪用する
5.捏造マスメディアを恣意的に引用しひたすら知らない地方を集団で蔑視する


2015年11月20日

出産権についての県議の結論

 遺伝多様性と遺伝選択性の中間は、自然淘汰性である。文化的最低限度の生活保障以外は無用の沙汰。産むも産まぬも親の自由、よって茨城県知事は正しい。長谷川の問題提起は揚棄された。そもそも中絶を禁じたのはユダヤ教徒の選民思想のゆえ。よって非ユダヤ教徒並びにユダヤ教の後発キリスト教派閥にとっての信仰のみに仮託すべき県政にあらず。全宗派に門戸を開け中絶可能性も認知すべし。


2015年11月18日

魅力度対策

 穏当に考えて、西日本に茨城=つくばであると知らしめれば魅力度の数値があがる、ということになる。

2015年11月15日

宣伝方針

 西で知られるべからず、北で知られるべし。西日本は民度が低いので、儒学水戸学の恩恵からステルス化されている現状の茨城でよい。

2015年11月14日

「クズ人間・田中章雄の総合ブランド研究所による魅力度調査はクソランク」


 以下の記述でわかることは、「田中章雄の総合ブランド研究所による魅力度調査はクソランク」であり、まったく意味内容がなく、西日本人の無知を表現したものだったにすぎない、というものである。クソランクである以上無視が最良だ。あたまのわるい、田中糞爺の炎上商法にすぎない。
 他人の魅力、他県のよさをしらない西日本人がクズなだけで、クズ人間にわざわざ対応する価値は皆無だったのだ。

茨城県(47位) 地域資源豊富だが、3年連続最下位に

「常陸の国は国広く、山も遥かに田畑は肥え、広野の拓けた良き国である――」

奈良時代に編さんされた常陸国風土記に記されたこの内容は、茨城県がとても豊かな県であることを物語っている。人口約300万人、日立市など県北部や鹿嶋市などの臨海部は工業が盛んで、製品出荷額は全国8位。一方、農業産出額は北海道に次ぐ2位で、メロンなど出荷額が1位の品目は数多い。沖合は黒潮と親潮の合流による優良な魚場で、漁獲高は7位だ。

しかも、鉄道も道路による交通の便もよいため、これまで人口も増え、商品も売れて豊かさを享受してきた。実際、一人当たりの県民所得は全国5位と高い。 ところが、豊かであることとは裏腹に、ブランドイメージはあまり高くはなく、魅力度ランキングでは3年連続の最下位となってしまった。しかも2012年以降は魅力度の点数自体が低下しており、由々しき事態だ。

◆最下位脱出のカギは西日本

茨城県の魅力度最下位のニュースは多くのテレビや新聞などで取り上げられ、バラエティ番組などで茨城県出身のタレントや議員などが、イメージが低い原因やイメージアップの方策について意見を出し合い、盛り上がっている。インターネット上では「最下位であることが誇り」などという開き直った発言もある。県は「なめんなよ・いばらき県」と銘打ったキャンペーンを展開し、イメージ向上に真剣に取り組んでいる。

それでも茨城県の魅力度は47位の座から脱出することはできていないわけだが、脱出の可能性はないのだろうか?

実は茨城県の魅力度を分析してみると、関東居住者による魅力度は38位と決して低くはないことに気づく。しかも前年の42位より上がっている。つまり、前出のような茨城県の努力は、関東地方では報われていることになる。ところが近畿、中四国、九州の居住者からの評価はいずれも最下位だ。つまり、茨城ブランドの弱点は西日本に茨城県の魅力が伝わっていないことである。

確かに北関東はいずれも東京など首都圏から距離が近く、交通の便が良いことを武器にこれまで発展してきた。しかし、これは西日本からすれば、魅力にはつながらないということになる。茨城県が最下位脱出するカギは西日本の攻略にあるのではないか。

◆つくば市はIT・先端技術で全国1位!

最大の課題は、茨城県に突出した魅力がないということだ。茨城県には300万人もの人口がいるが、実は人口が30万人を超えている都市がひとつもない。同様に、茨城県にある市町村のうち、魅力度ランキングで全国順位が100位以内のものがひとつもない。

県内の市町村で最も魅力度が高いのはつくば市だが、その順位は全国171位。また県庁所在地である水戸市は197位だ。つまり、茨城県のイメージを牽引するような都市や市町村がないことが、茨城県のイメージを弱くしていることになる。

もちろん、茨城県内には、魅力的な市町村がある。その候補の最先端は「つくば」だ。つくば市は「ITや先端技術」のイメージでは全国1位で、「学術・芸術」でも2位、「教育・子育て」でも9位と非常に高い評価を得ている。つまり、この強いイメージを茨城県のイメージとして打ち出すことができれば、「茨城=IT・先端技術」のイメージが構築できて茨城県のイメージも高まるという図式だ。

しかし、残念ながら現時点ではその高いイメージを茨城県のイメージとしては十分には定着・活用できているとは言えない。茨城県の「ITや先端技術」のイメージは全国5位で、「学術・芸術」のイメージは7位だ。ブランドの定説でいえば、柳の下にどじょうは3匹まで。つまり、イメージで全国3位までに入らなければ、そのイメージが全体のイメージを引っ張り上げるだけのパワーは生まれない。

また、茨城県内にあるその他の市町村も、IT・先端技術のイメージを連携・活用することが十分にはできていない。つまり、つくば市の周辺市町村が束になってITや先端技術、教育などの、つくば市の持つイメージを使った活性化戦略を打ち出すべきだろう。

つくば市の周辺市町村が束になってITや先端技術、教育などの、つくば市の持つイメージを使った活性化戦略を打ち出すべきだろう。目立った魅力がないのなら、隣の市の魅力に便乗するべきだ。同様につくば市も周辺市町村のイメージや資源を活用すれば、相乗効果を発揮して食や文化などのイメージが高まり、つくば市の魅力度ももっと高くなるはずである。

これは水戸市や土浦市、日立市、鹿嶋市にも同じことが言える。周辺の市町村を巻き込んだ広域連携で思い切った戦略をとることこそが茨城県のイメージアップにつながるだろう。

◆茨城県の主な指標(カッコ内は2014年の結果) △は上昇したもの

  • 認知度      39位(31位)
  • 魅力度      47位(47位)
  • 情報接触度   41位(31位)
  • 観光意欲度   47位(47位)
  • 居住意欲度   34位(38位)△
  • 産品購入意欲度 46位(-)
  • 愛着度      44位(41位)

地域ブランド調査の結果は http://tiiki.jp/news/survey2015 のページに掲載)

執筆・文責:田中章雄 (ブランド総合研究所社長)

(※この記事は、週刊ダイヤモンド2015年10月24日号に掲載したの記事を、筆者が加筆・修正したものです週刊ダイヤモンドの「勝手にケンミン創生計画」はコチラをご覧ください)




2015年11月13日

水戸学講座による衆愚よけ

 衆愚は高尚な話をすると逃げるものだから、東京・神奈川・大阪・名古屋・福岡といった人口過密地域で水戸学講座をひらき、可能なだけ高尚な哲学を啓蒙していくのがいい。

極悪人田中章雄と悪しき東京利権の偏向魅力度報道による炎上商法を、被害者の茨城県民がいかに逆利用するかについての先10年の方略

 現状の茨城県にとって最大の有害性は東京都民の偏見報道である。天皇、マスコミ、政府、人口、金の利権構造によって、東京都民は他県民をあらゆる悪意で貶めている。さらにこの暴力で金儲けをしているのが、総合ブランド研究所の極悪人・田中章雄であるということができる。田中章雄は偏向統計、主観的報道の捏造によって、およそ自らの東京以外のどこかの自治体を虐めその炎上商法で大もうけをしている。成るほどこの極悪人は有害性しかなく、ろくな死に方をしないばかりかいずれ誰かによって訴訟され敗退するだろう。
 しかし、茨城県にとって、愛郷的な義士浪人によってこの田中を安易に殺してしまうより、生殺し、つまり生け捕りに利用する方が価値があるといえる。すなわち正義の茨城が悪の東京を攻め滅ぼす大義名分を得る為の、誹謗中傷・侮辱・地方虐めの原因とみなして悪徳罪人田中章雄を徹底して泳がせ、死ぬまで過酷に利用するべきだ。
 極悪人田中章雄を放置すれば常に国内47都道府県のうちどこかをマスコミスクラムで炎上させ金儲けするのであるから、これを見咎め、原発による被害を盾に徹底的に悪の東京を叩く。こうして都知事、首相、天皇の3者を国民虐めの主体として順に叩いて回り、東京都民の利権連鎖による報道権力の腐敗を鋭く利用する。「極悪東京はいじめっ子」を合言葉に、茨城県民が「虐げられる正義の茨城」として善良かつ勇敢な犠牲者代表の振る舞いを覚え、その既往の武士気質を生かして、悪しき東京2政府滅亡そして水戸遷都の計画を着実に実行させていくのがよい。具体的には東京都庁の解体、23区へ自治権の委譲を要求し、日本政府に関しては解散させる。天皇には象徴の地位を失わせ、徳川家を見舞い一般国民と同列にさせる。そして慶喜の志向していた共和体制にさかのぼる、全国知事会議を主とした共和政の新政府を水戸に建設する。基本路線は福島県という縁の深い隣県が暴利東京の犠牲になった事をあげつらいながら、現に関東地方の他自治体も東京の邪悪な偏見報道の被害にあってきている災厄、そして原発による青森、新潟、茨城その周囲の大きな負担と利己的で非人道な都民による棄民的悪意悪業を指摘、あらゆる現代日本の失敗と損失について悪しき東京都民に原因を帰しながら相手が滅び去るまで徹底復讐する。栃木福島地域に関しては火山の影響をあげ茨城の補佐とさせ、愛知岐阜地域についてはトヨタ自動車との癒着可能性をあげて商業主義からの離別を述べ2025年までに水戸遷都の実行に移るべきだ。


2015年11月11日

茨城の理想

 茨城県が他の都道府県と比較してどう、という相対指標ではなく、県民と県自身が昨年、昨日、今日一日と比べてどう成長できたか、という絶対指標でその進捗を観察するがいい。他の評価は他の基準でつくられている以上、その指標を作る人の利害で占められている。茨城県民が東京都民や他の道府県民の評価指標に合致しているかどうかを気にする必要はない。逆に、外部から何らかの違和感のある点で評価されている状態は、それが自己評価とずれている限り、優れた状態とはいいがたい。茨城県が茨城県である、という事自体は、その時点ですでに最高の価値なのである。いいかえると、茨城県の理想とする姿は、必ず、他都道府県がそう思う姿ではないのだ。おそらく、東京都民、あるいは他の日本国民、そしてオリエンタリズムのまなざしから日本にくわしくない外国人は、国内で京都府を理想視している層が多いかもしれない。しかし茨城県がめざす社会は京都とはまったく違う社会なのだ。いうまでもないことだが、東京都とも違う。北海道とも沖縄とも違う。茨城県は茨城県らしくあることが目的なのであり、すでにそれは実現されている。
 我々が理想化している理想国の姿は常陸国の時代から、他県民、他国民のうかがい知れない世界であり、現実にわれわれの世界がそうであるよう、すでに部分的に達成されている。それは繊細な自然の中にあるくらしであり、未来をみることのできる場所かもしれない。永久の安定した自治体制であり、最上の君主の最善の徳政による最高度の福祉の達成かもしれない。あるいは外部の影響を受けない独立性かもしれない。美しい芸術とともにある平和や、善意ある勇敢な防衛による誇りかもしれない。豊かな農作物、発展した産業のさらなる合理化かもしれない。だが、これらの理想の部分のどれ1つとっても、他者とは相容れないものだ。
 人は他の評価基準と重なる点において偶然に評価されるものである。しかし他の評価基準も当然変わり、それは他人の人生範囲でみた自己中心的な視座でつくられているものにすぎない。したがって、この偶然的評価、つまり他者評価に基準をおくかぎり、その人が自分自身を自分自身が最高の幸福を得る方に向上させる事はできない。幸福追求権とはとりもなおさず、自己評価の基準を他に優先させる判断である。


2015年11月10日

茨城美男戦略

 観光客において、男性客と女性客では女性客の方が悪さをする確率がはるかに少ない。さらに女性は買い物をする傾向もある。この為、茨城県の観光誘致においては、全世界から女性客をよびこむべきである。それには茨城出身の美男子タレントとして三浦春馬氏を起用、また、アイドルグループとして茨城美男を宣伝部隊として徹底的に集め、鍛え、また最大限に活用することが最大の効果をもつだろう。県産商品パッケージについて商標権上、茨城美男の利用を県商工会が認めることが必要である。

2015年11月6日

茨城遷都論

 茨城水戸を政治都市として首都にし、商業都市としての東京と分離する事が、現代日本の諸問題を解決する最善の道である。その際には、薩長土肥や天皇家のもってきたアジア侵略主義や欧米崇拝と決別し、岡倉からひく汎アジア主義、徳川からひく独立平和外交を基礎とした新体制へ完全に移行しなければならない。この際の天皇家のとりあつかいは、市井に独立行政法人としておりてもらうこと、つまり国民化、平民化が最上である。徳川家を侵略した天皇もまた、真摯な反省にもとづき一人の国民として再出発し、国政国税に寄生する立場をあらためねばならない。
 栃木福島地域にくらべ、茨城水戸地域は火山の影響が低く、かつ水戸市の建物高さ制限のために人口過密問題からもはなれることができる。愛知岐阜地域はトヨタ自動車や名古屋市政、愛知県政との癒着によって、商業主義政治に再び傾く危険性が高いため候補からはずすべきである。遷都の根本義は政治都市の商業都市からの分離である。関西商業圏、京阪神を含む一帯も、旧来の商業風土が残存している限り不似合いである。福島とのつながりがつよく、かつ、従来の愛民的政治ないし農工主義的風土が存在する水戸が最適ということができる。この目標を体よく達成するために、茨城政治界の諸士は中央政界で盛んに活動、2020年までにおおまかな計画を実現の途につけねばならない。


2015年11月5日

県北芸術祭の地場産業性

 県北芸術祭は、なぜ地元で生まれ育った県民側のアーティストで構成しないのかがまったくわからない。凄まじい経済的困窮の中で発表の機会も、まっとうな芸術を要する公共的仕事も与えられず、必死に周囲の無理解と東京からの誹謗中傷にたえている地元の作家が哀れでならない。なぜ、よりによって東京の、と言っても西日本からの移民の、チャラチャラしたろくでもない芸術家もどき達に、貴重な県民自身の税金をやらねばならないのか。我々に残るものは何もない。東京人は自己中心の中華思想に染まった極悪金権独裁集団であるから、何をしてやっても関わる限り、ひたすら侮辱されるだけである。一銭も極悪非道の東京都民に搾取されない事。これが県政の要でなければならないはずだ。森ビルなどは不動産業で莫大な資産を有しているのであるから、県政と癒着していいことなどたった1つたりともない。マイナスしかない。
 要するに、東京民は最初から商売人集団で、搾取を旨とした根源的極悪人でしかないのである。その様な悪人を使ったところで、善意の県民の側が極悪東京民から売名と利権独占に濫用され、ただただ搾取されるだけの結果になる。
 重要なのは、地元出身で地元で頑張っている無名のアーティスト達に、重要な公共の仕事を任せていく事なのだ。他人を使わない事。地元人で行う事。それが文化なのである。


2015年10月30日

なぜ茨城の上位文化の魅力が低俗な都民には理解されないのかについての考察

 東京マスコミは商業主義で、茨城の主要産業は農工である。こうして東京に適応している人、もしくは東京に近い社会類型を魅力的と感じている人種には、永久に、茨城県側の質の高い幸福や、生活満足度をそうと感じることはできない。これが、東京中心主義の魅力度調査であらわれていることの真相だった。
 そもそも水戸藩主、つまり水戸徳川家が農本思想を引いて現県内で重農主義的な施策を行い、明治以後ならびに戦後もわが県は農工両全化を図った。端的にいえば商業蔑視という新渡戸武士道の原則を、貴族主義の面から、社会倫理的に受け継いだ県なのである。そしてそうである限りは、江戸時代以来、商業主義のみに特化してきた江戸・東京の風儀とは懸隔のはなはだしさを免れえない。
 商業的魅力とされるものは、即ち大衆性であり軽薄で通俗的な人気である。他方、農工的魅力は質実剛健という水戸藩の主義と合致する類の、堅気なハイカルチャー性である。さらに突き詰めると、武士・水戸藩の教養主義(水戸学を代表とする純粋学問)と農民・茨城県の修養主義(立身出世主義)が当県側に残存し、他方で町人・江戸の粋(都市労働者の退廃文化)や山手人・東京のハイカラ(上京者の気取り文化)が都内に存在、こうして茨城はハイカルチャー、東京はローブローあるいはサブ・マスカルチャーに漸近しやすい風土が既存してきたという事だ。それは産業構造がなした社会的相違である限り、双方の産業構造が一致しない限り、民情やナショナリティにも違和を生じさせ続ける。マスコミやサブカルを好む都民は、ハイカルチャー主義の茨城側が尊ぶ事物にはおそらく永久に見向きもしなければ理解も共感もできない。まるでほとんど文化階級のごとくで、今後ともますます開いていく格差となるだろう。
 しかし、我々にとって重要なのは商業化による東京の低俗さの模倣なのではなく、逆に茨城のハイカルチャー性、上位文化性をさらに強化強調し、その個性を強く国際社会に打ち出していく姿勢だろう。なぜならローブロー系は普遍的なものとは限らないからであり、単なる現世利益的な価値づけ、要は金銭至上主義、市場原理主義的なものの集合にすぎない。いわゆる自然をめでる態度とか、自然との調和と尊ぶ態度は田園詩人にみられる、ロマン主義以後の教養人の伝統的態度だったわけだが、これは都会の退廃を憂う知識人の文明批判的意識と対応している。その現代における代表者の1人はイギリス皇太子チャールズなわけだが、わが県わが市にもその先駆者として野口雨情、横山大観、あるいは長塚節や小川芋銭らがいるわけである。ここにはワーズワースを通した田園紳士と田舎武士の文脈の交錯があったのだが(『定本野口雨情』)、他方、もとから都内に住みその大衆文化に浴しきっている者には、自らの退廃に悟りえない。こうしてロマン主義が受け継がれるのは、地方人や田舎者の知識層つまり教養主義や修養主義をもつ郷士・郷紳的階級になるわけだ。さらに分析すると、なぜ都市文化がこういった階級から退廃とみなされるかといえば、東京の様な大都市では人口過密で犯罪率があがるため、風紀全般が当時の法規範やその上部にある倫理と違和する機会が、都心であればあるほど多くなるからである。かつての平安文化への批判が鎌倉文化だったとすれば、『徒然草』に該当記述もあるが、どの時代の大都市的退廃にも意識の鋭敏なモラリストが隠者文学や隠遁者の姿をとってその中心都市圏への文明批評的営為をなし、時代の総体をメタ認知してきたともいえる。
 結局、東京マスコミと連関した魅力度調査とは、この東京の商業主義的マスカルチャーからみた価値づけなのである。そしてそれは東京都の主要産業が商業である事から生じている限り、少なくとも近い将来まで農工主義的な茨城側のハイカルチャー好みと一致することはないだろう。わが県が執るべき施策はむしろ、都民の下賤な好みや退廃した趣味に反旗を翻し、毅然とその真逆の高貴さを探求していく態度の方なのである。さらには、これはむしろ使命といってもいい程のもので、わが国全体ばかりか人類全体の資本主義的マスカルチャーへの総合批判になりうるものだ。そしてイスラム国やイスラム教のテロリズムとは別の形で、旧水戸藩が貴族主義の本質を残存させている、という保守的風土の現代日本文化への援用がかえって、現時代の情報産業段階では適応的となる、と私は予想する。それはクリスアンダーソン『フリー』に書かれている無料の経済体系が情報時代の本質だからであり、これまでの金融資本主義までにみられた搾取的意図をのりこえるには、価値観の根源的変化が必要だからである。すなわち、貴族、われわれでいう武士や侍のなかにみられた無償奉仕や自己犠牲、利他主義といった古き良き精神の復活が現状況で最も社会的に有用である。
 最終的にいうことができるのは、宗教原理主義や共産主義、あるいは社会主義とは別の形で、情報資本主義の中に貴族趣味、つまり利他的奉仕の発露を見つけていくのが、単にそればかりか東京の低俗に媚びず、もとからハイカルチャー主義である茨城県民文化のありのままの姿の世界化、その普遍的流通にとっても最良であるという事だ。またそうであると同時に、この普遍的な意味内容をもつ茨城性は、日本と世界に最大の啓蒙を与える世界史的に意義のある文化となるだろう。


2015年10月20日

市民駐車場案

 北茨城市は磯原駅近辺に可能な限り最大容積の立体駐車場施設を設けるべきだ。ここを中心として公共交通または回遊可能な遊歩道と、地区公園をまわれる小型都市を形成し、既存の大規模な郊外型店舗と駅前商店街の接続性をたかめるべきである。

2015年10月15日

地産池消

 地産地消を推進する事が反東京中心教義的な構造作りに必須。


2015年10月14日

納豆の整腸力

発酵学の権威で、テレビなどにも良く顔を出している東京農業大学の小泉武夫教授は、アフリカなどにフィールドワークに出かける時には、納豆のパックをゴッソリ持ち込んで、毎日、1パックを欠かさず食べるのだという。現地の生水や食べ物にあたり、他の研究者、学生が下痢に苦しむ中で、小泉教授は、納豆のおかげで、いままで腹を壊したことがないという。実際、精製された納豆菌は、整腸剤などにも添加されている。

http://katoler.cocolog-nifty.com/marketing/2008/03/post_752e.html
 納豆はこの整腸という科学的な側面を販売上の売りに、欧米圏での学術論文とマスメディアでの喧伝という両面から、健康食品として世界へ話を拡大させるべきである。

2015年10月1日

茨城マルシェのネット通販

 茨城マルシェのネット通販を、県庁店として実店舗含め水戸市にひらくべきだ。「発見いばらき」にのっているすべての伝統工芸品を全地球に直売する店舗にするべきである。茨城は潜在生産力が極めて高いにもかかわらず、販売に関する意欲が足りなかったのであり、できるだけ県産品を販売に結ぶ工夫がその特徴を人類に貢献する形にすることになる。

2015年9月3日

北茨城市の住宅補助制

 北茨城市や茨城県は住宅補助制度、すなわち公営住宅を徐々にとりやめ、かわりに希望者へ民間の住宅を自由にえらばせその費用を補助するという民営制度をとりいれねばならない。こうすれば希望者が好きな住宅をえらべる上に、希望者そのものをふやすことができる。すでにある災害のものをふくめた公営住宅は民営化にともなって公的分野、たとえば民間に開放したアート空間用のスペース等に転用するべきである。

2015年8月11日

和歌の引用

核のごみ何万年も地下に埋め汚れし地球子孫に継がす
北茨城 中川博氏(茨城新聞より)

2015年7月19日

少年刑法犯の統計

 人口10万人あたりの少年刑法犯の検挙人数 1位京都 2位高知 3位沖縄
 日本で最もヤンキーの多い自治体は京都府、高知県、沖縄県の順。
 人口10万人あたりの少年刑法犯の検挙人数 関東1位埼玉 4位東京 6位茨城

 警察庁の補導件数からみた、ヤンキーの多さ。関東では埼玉 神奈川 千葉 東京 群馬 茨城 栃木の順。
 関東で最もヤンキーの多い自治体は埼玉県、神奈川県、千葉県の順。茨城は関東でも2番目に少ない。
 少年犯罪の補導件数1位埼玉 2位神奈川 3位千葉 4位東京 5位群馬 6位茨城 7位栃木。

http://www.best-worst.net/news_axfBGNhElK.html


2015年7月17日

新国立競技場の茨城誘致

 茨城国体にあわせ、新国立競技場の茨城誘致をすすめるべきである。東京五輪の名目で、つくば圏が東京圏に含まれるという実質から競技種目を茨城側でおこなってもらい、選手村も国体時に有効活用する方向ですすめる。
 この際、北東京と茨城を名乗る方向にすすめていくべきだ。


2015年7月14日

脱世界遺産業

 わが茨城県は世界遺産産業から最も先に足を洗い、最大でも日本遺産登録を中心に方針転換していくべきである。なぜなら、世界遺産産業はその過程のみならず末路が悲惨であることがわかっている。まず地元民生活が破壊され施設維持費のために観光依存度が高まった為に第一次と第二次の基幹産業が衰退、やがて施設を維持しきれなくなるか、自然環境の変化で遺産が消滅すると登録をはずされ、後に残るのは荒廃した産業のない、堕落した怠惰な民衆だけになってしまう。
 これに対して日本遺産規模ならば大規模な世界中からの観光客は来ない上に、比較的マナーのよい日本人観光客相手ならば最低限度の観光集客にはかなう。さらに、外国人でさえもまっとうな客ならば世界的観光地の俗化しきった場所をうろつくより、地元民の好む質の高い名所、秘境をみてみたいとおもうものだからだ。


2015年7月13日

自然破壊による市政

 あれほど美しいまっさらな状態だった赤浜海岸に、高潮対策の為といって巨大な無数のテトラポットをおき、景観をだめにするのが「復興」なのだろうか。単なる土建業者への票かせぎで、市内の自然のもっとも優美な部分を破壊しているだけの市政にみえる。
 高潮対策ならば、ほかに砂浜を保護したままする方法が考えられなかったのか。


2015年7月11日

弁当自販機を茨城遺産に

茨城県稲敷市 あらいやオートコーナー

これ大丈夫なのか?!今まで出会ったどの自販機よりも凄い貫録!稼働しているのが奇跡的な津上弁当自動販売機。店の場所もわかりにくく、時空の歪みに迷い込んでしまったような昭和激渋自販機コーナー!24時間営業。――茨城県稲敷市 あらいやオートコーナー


 新たに茨城限定の世界遺産を指定していく「茨城遺産」の第一号に、この自販機をするべきである。



2015年7月9日

東京圏と水戸圏のすみわけ

 東京圏と常磐圏の一体化を避ける為に、茨城県では新たに高い緑地率の都市計画法を定め、無際限なスプロール開発の起きている埼玉や千葉、神奈川の状態にならないようにみちびかねばならない。たとえば敷地面積の20%以上を植栽などで緑化しなければならない、一定規模以上の事業所には屋上緑化しなければならない、近隣商業や住居地区には規模に比例して最大で全体の5割~最小で2割程度を公園の用途に当てねばならないなど。
 これにあわせて現在2位だが福岡をこえ全国1位の自然エネルギー発電力を維持するために太陽光パネル設置の義務ならびに助成を、全戸設置をめざし新規と既存の建築に付与するべきである。


海の見えるテニスコート場

 わが市は、海の見えるテニスコート場を新消防署の界隈に複数増設するべきである。


2015年7月8日

帝都水戸の和風原則

 帝都水戸においては官公庁の基本を和風設計とし、都市計画法で最大限の緑地率を定め原則低層建築とし、かつ公務員らからまず1年の決まった期間に和服を着用して公務を行うことで、形から入らねばならない。侍を模し、新撰組初代筆頭で水戸藩士の芹沢鴨に倣い、刀の代わり扇をさす風儀をつくるといい。これらが軌道にのれば、わが県域からいずれ和装を基本とした国風にしていくべきである。

インターネットの危険啓発

 正しく怖がるインターネット(Youtube)

 この動画は、小中高等学校の教材にふさわしい。また、当動画グリー政策企画室、安心安全チームの小木曽氏を県内の公立学校に招聘し講義をしてもらうのも、県内道徳を向上させるに非常に有効だろう。



北茨城ハザードマップの全戸配布対策

 北茨城市はハザードマップを全戸に配り、かつ、毎年更新しなければならない。その詳細は毎回市報の裏面等に記述されねばならず、防災情報を再度ききなおせるよう、ネットに同一情報を必ず掲載、かつ電話で拡張機からの防災放送の自動応答をおこなわねばならない。

2015年7月7日

茨城県売買春禁止条例

 わが県は売買春業者を、買春罪を含め、有期懲役と罰金を含め厳しく取り締まる新条例を制定するべきである。これによって、都内の売買春業者が県内に侵入するのを事前にせき止め、かつ、土浦の商都化の際にも水戸の発展に際しても東京的退廃におちいるのを未然に防止できる。ここには、性行為に関するビデオや写真等の撮影、登場、販売の罪も含めねばならない。
 また、エイズ罹患の原因である同性あるいは両性愛者らの放埓への対策も考慮し、その組織拠点を閉鎖する事、並びに罹患者の更なる無際限な性的接触を法的に制限するエイズ罹患防止条例も加えねばならない。

環境都市化

環境にやさしい都市

ここで今まで述べてきたことをまとめて、私なりに、環境にやさしい都市とはどの様なものかをあげたいと思います。

1.モータリゼーションについて非常によく検討する。できるだけ使わないですむ様な都市計画と公共的大量輸送法を考える

2.都市づくりには、日本文化の伝統的な手法がある。自然との調和を基本的な計画にする。→安らかな景観。環境に無理のない処理。

3.その地区の歴史的文化を大切にする。

4.日常生活のスケール範囲をヒューマンスケール内におさめ、人間的な生活を営み、楽しむようにする。

5.日常生活のなかに環境問題に触れるような機会を持たせ、環境にやさしい市民づくりをする。(特にゴミ、緑、特産物等をとおして)

6.学校教育のなかに、その地域の自然・文化を含んだ環境教育を取り入れ、それを日常生活のなかで実際に参加できるように意識を高める。

7.市民の環境に対する意識を何かの実際の行動(action)を通して参加させ、意識改革させる。

8.市の施設は、全て環境的に正しいものを使い、そのことを職員・市民に認識させる。

9.最後に、市全体がリサイクルのシステムを持ち、また太陽・風等のエネルギー化を実践し、ゴミ・下水・工業ゴミ・排水等の再利用を行い、そのことについて市民にもしっかりした認識をもたせる。――「環境にやさしい都市づくり」

ここからも、新首都においては非モータリゼーションが主でなければならない。馬車または馬にのって、世界一の広さにされた偕楽園、の皇居から、偕楽園の一部にされた那珂川沿いの大規模緑地公園まで出られ、さらに大洗町と那須町まで、馬車道、徒歩道と区画された自転車道による帝都街道を通さねばならない。

土浦金融センター構想

 わが県は商都土浦に金融センターを集積させ、ひたち証券取引場を開設、将来的に国内の主要金融機関、世界最大の金融集積地となることを目指すべきである。

偕楽園皇居

 妹島和世氏に依頼し、偕楽園皇居の設計をおこなうべきだ。また、水戸迎賓館を兼ねてこの皇居の1階部分をそうしなければならない。この敷地は、現千波湖畔のボーリング場跡地が望ましい。来訪者を湖を含め偕楽園の周遊に誘え、尊皇の水戸家が皇家を見守れる位置にあるからだ。
 新首都の官公庁は一部が水戸市街地部の再開発によって、一部が茨城県庁界隈に新規につくられてしかるべきである。


建国

極悪の東京滅ぼし新首都をわれらが水戸に建国すべし



2015年7月6日

水戸藩近代産業化遺産の世界遺産登録化

 薩長土肥が近代化に先駆けていた旧幕府側への悪意から削除してきたと考えられる、那珂湊反射炉跡と石川島の水戸藩造船所跡を、明治の産業遺産群のそれぞれ1つずつとして世界遺産登録に加えるべきである。

3万年帝都

 2018年の東海第二原発の廃炉にあわせ、水戸遷都の詔をだし、尊王愛民の帝都を水戸市に建設するべきである。廃炉したすぐ近くに遷都すること、福島の近辺で被災者を慰問することは天皇がもっとも被害にあった国民を見捨てないという意思表示となり、かつ、政商分立の都市体制を築くことで3万年維持する新体制を建国できる。縄文も3万年だったので、最低でもそれ以上の長さがなければ全世界で最も伝統と歴史のある茨城県政の栄位にかなわない。


2015年7月5日

電気自動車から水素発電所へ

 わが県は水素時代の幕開けを、電気自動車の普及によって行うべきであり、それにさきだって、県内のガソリンスタンドへ水素発電所を建設させていくがいい。水素発電によって自動車に電気を溜め、ここから各家庭の蓄電池との間で電気の交換を行う。
 各家庭には蓄電池の常備体制を進め、かつソーラーパネル条例によっての自家発電を基本として、自動車の蓄電池との間に相互供給体制をつくる。こうして家庭用電気を産業用電気から分離し、産業用の電気専用の水素ないし、藻発電所を高機能化するようになるだろう。


再稼動の条件

 日本原電には東京都知事や、安倍晋三首相、天皇皇后ともども茨城県庁へ10兆円を持参させ、当県知事の前で関係する首都圏の暴利主義者(福島原発の場合で、東京電力の暴利率99.76%――生産的な模範関東北部と、搾取的な悪例関東南部)どもの土下座の様子を全世界へ公開した上でのみ、運用限度40年までの1年のみの再稼動を認可するべきだ。なおそれ以上の延長には絶対に応じないべきである。日本原電ならびに東京都庁、日本政府、天皇家が茨城県へ10兆円が支払えないなら、300万の県民は一丸となり断固として1年間でさえ再稼動を許可するべきではない。
 この10兆円は大部分を福島県復興に、一部を帝都水戸の建設費用とするべきだ。


2015年7月4日

魅力度炎上無視の鉄則

 次は3つ目のキーワード、「炎上」です。われわれもある種の記事に関しては若干、炎上気味になることがある。一瞬、驚くのですが、しばらくすると、あっという間に静かになります。ほぼ1日、という感じです。

川上: 何もしない、というのはひとつの正しい対応方法です。何かをすると、いわゆる燃料追加という行為になってしまうことがあるんですね。みんな、火消しをしようとしてどんどん薪をくべてしまう。

 しょっちゅう謝る会社って多いじゃないですか。でも絶対に謝らないほうがいい。もちろん、いろんなやり方がありますけど、うちは絶対に謝りません。たまに謝るとユーザーのほうがびっくりしますからね。それぐらいがいいと思います。

 炎上について、多くの人は表面的なものだけを見ますが、その原因は、ネットの人たちの日ごろ持っている不満や鬱屈なんです。それに火が付いているだけです。何かの記事を見て、自分たちのことを書いているという具合に思って、炎上しているわけです。勝手に想像しているだけなんですね。そこをまず理解しないといけません。どういうものが炎上しやすいのか、だいたいパターンがあるわけですから。だからこそ、わからなかったら、何もしないほうがいいです。わからないときは何もしない。これが鉄則です。――ドワンゴ川上会長、「炎上は放置、謝らない」

 ここでいわれていることは、魅力度炎上さわぎについても同様である。完全に無視することが最善であるということだ。

 



茨城産の量産化

 茨城県は県産品を高級ブランド化するのではなく、幅広く大衆化する為に大量生産し無名化もしくは日本製や国産と銘打つのが利口である。高級ブランドは総合的には衰退への道にすぎない。なおかつ、高品質なものについては日立、つくば、水戸など既にブランド価値の高い名義を再利用するべきである。

2015年6月30日

茨城は能ある鷹であれ

 能ある鷹の様に、わが県の優れた性質を謙遜し、隠しているべきである。

2015年6月24日

茨城農家の国家公務員化

 「よくわかるTPP48のまちがい」(鈴木宣弘・木下順子著 農山漁村文化協会)によると、WTOに登録されている農業保護指標(AMS=Aggregate Measurement Support)は、日本が6,418億円、アメリカが17,516億円、EUが40,428億円とのこと。農業生産額に占める割合はそれぞれ7%、7%、12%であり、日本農業が突出して「過保護」ではないことはWTOも認めているのです。さらに、この本には各国の農業所得に占める直接支払いの割合としていくつかの例が紹介されていますが、日本が全体で平均して15.6%なのに対して、アメリカは26.4%(なんとアメリカの小麦は62.4%)、フランスは90.2%、イギリスは95.2%、スイスは94.5%となっています。フランス、イギリス、スイスに至っては、農家はもはや自営業者というよりも国家公務員と言った方がいいような状態ですね。

 いったい過保護なのはどこの国の農業なんでしょうか?

 いずれにしても、日本という国には、農業あるいは食料生産というものが、単なる産業形態の一つなどではなく国家戦略に属する重要な事項である、という発想が微塵も存在していないことがよくわかります。日本の農家と農村を壊滅させ、食料をアメリカや中国に依存するようになってしまえば、日本が独立不羈の国家として存続し続けることは永久に不可能になります。農業の問題は国防と同水準にある問題であるということです、私が言いたいのは。――世界の農業補助金
 以上の引用でいわれていることは、日本政府の内閣府の出身者らが非農業県民であることと大いに関係しているといえる。同時に、現状の自民は皇族縁戚である麻生・安倍両氏を通じて天皇の守護者に過ぎないことから、また天皇の元祖的役割が農耕に関する豊穣の祭司である性質からいっても、茨城農家の国家公務員化が求められるといえよう。さらにこれによって、収入の安定を得た若い農家就業者がふえることが、ひとり本州最大の農業県のわが県のみならず急激に過疎化が進む秋田あるいは原発事故の影響がのこる福島はじめ農村地域への最大の支援策ともなるのだ。 


2015年6月23日

帝都水戸の人口

 55万人を目安に、現状の26万人から50万~60万へと約倍の規模をめざす。


常陸の自然の世界遺産登録

 霞ヶ浦と筑波山、陸平貝塚、袋田の滝、竜神峡、弘道館を含め偕楽園、利根川、五浦海岸を、5億1100万年前の日本最古の地層を含め古代文明の出現した2万4000年前、日本考古学の原点が残る約7000年から3000年前の縄文期、さらに600年代風土記の時代から1100年代の西行による四度の滝行脚、1594年の利根川東遷と1833年の偕楽園造成による大規模なアースワーク事業、そしてアジア発のノーベル賞タゴールが北茨城の潮騒へ瞑想に訪れた1913年近現代史まで人類全体の進歩と悠久の時を茨城県一箇所で集約的に示す偉大な常陸の自然としてまとめ、世界遺産に登録するべきである。ディドロのいう全一的なる美、つまり部分が全体を再現する事に、全世界においてわが茨城より象徴的なものはない。この県の自然をたどることは全人類における悠久の時の進歩を一時に知ることである。


2015年6月22日

県北若年定着案

 県北に大学誘致をすると同時に、その定住化をはかるため地元企業との優先雇用体制ならびに職住近接の住宅地開発が総合的におこなわれねばならない。日立都市圏を中心とした県北開発に、マスタープランナーとして妹島和代氏との共同県政開発が必須かつ有効である。

駅ビルへの市役所入居

 水戸駅ビルのヤマダデンキが入っていたLABI跡部、またはもとデパートのあった駅前の空き地には、新規建設計画を変更して水戸市役所が入居するべきである。

2015年6月20日

茨城県の理念

 自然との調和が茨城県のコンセプト、理念であるべきだ。

徳治防衛

 茨城県民の自己防衛策として最善なのは、県民の道徳水準を徹底してあげていくことだ。その結果、周辺県あるいは外国人がわが県に侵入しようとも、県民からの支持を得る事ができず自滅していく。ヤマダvsケーズの構図がまさにそれであり、今後も茨城県民へ徳治的慣行をつくる事が、延いてはわが県の最大の自己防衛になるのだ。

2015年6月17日

原発廃炉県民投票

 若い女性が県内から流出するのは原発災厄の危険が残っているからにすぎない。よって県民投票による東海第二の廃炉がすべてに最優先する。

2015年6月14日

上月都知事案

 上月良祐氏は、次期の東京都知事選に出馬し、長く東京都知事を務めるべきだ。

2015年6月13日

水戸筑波ライン

 水戸~筑波間を新鉄道で結び、TXと常磐線を水戸筑波ラインで直結するべきである。この間は宅地開発地とし、水戸と筑波の2大都市間に世界最大の巨大ベッドタウンを形成する。

2015年6月10日

茨城の魅力度をそしる者へのあわれみ

 幸福なひとは誰へも攻撃したり、悪口を言ったりしない。そうである限り、茨城を魅力が最低といって貶めてきている日本人、ブランド総合研究所の田中章雄やその社員15人、東京マスコミの構成員らは、不幸なのである。不幸な人へ対する適切な態度は、怒りではなくあわれみである。茨城を貶める人をあわれめ。幸あるものは不幸なものをあわれみで遇せよ。また、不幸なものが他を責めるものであるかぎり、幸あるものは己を責めよ。すなわち、己が笑われることより、他県の最下位を笑っていないかを心配せよ。

2015年6月8日

茨城の選良化

 茨城県は2012年度所得で4位、2014年度小中学生体力は2位、学力は14位である。
体高所低:秋田、体低所高:東京愛知、体高所高:茨城、体低所低:北海道沖縄
という傾向にあり、中でもわが県は体力と所得、ならびに学力も全体として高い稀有な県だが、さらに鉄は熱いうちに打てというよう、学力も最低でも5位以内に入るように県全体として学習効果をあげるべきである。それには、公立学校で塾講師をまねくとか、教師を塾から入れるとか、県として通塾補助制度をつくるとか、あるいは博士・修士をのみ公立教師に採用するなどあらゆる成績をよくする工夫をするべきだ。

2015年5月31日

北茨城ネット投票システム

 北茨城市長選挙、市議会議員選挙では若者の投票率をあげるため、全国初のネット投票システムを市役所HPに設けるべきである。選挙票にIDを印刷し、1人1回投票可能にすればいい。ゆるキャラ投票時のシステムを転用すればいい。

ホームレス禁止条例

 茨城県はホームレス禁止条例を作り、現に数人しかいないとされる県内の家なしを留置所にいれ、その後に生活保護申請をおこなわせるか、さもなければ浮浪の罪で刑務をおこなわせるべきである。

2015年5月28日

納豆の法則

 朝鮮・中国人の先祖が多い地域→納豆を食べない。
 この事実から県産納豆は、尊攘の水戸の史実を含め愛国心の強い人に向けて、パッケージに日の丸などを使うことが有効である。また商工会は、三浦春馬や吉川友など茨城県の美男美女を産品のパッケージにつかい地域のアピールをかねるべきである。

2015年5月14日

北茨城環境条例案

 パワーステーション茨城(バイオマス発電所、場所は磯原本社は東京赤坂)からの環境排出物質を市政はしらべ、以後、市内の環境条例をきめ環境排出物資を規制しながら生活圏の浄化をめざすべきだ。


他県救済論

 茨城県は魅力度を全国最下位に保ち、茨城が上がると他の自治体を蹴落としてしまうことから、敢えて他自治体を救うべきである。なぜなら我々はわが県が最大の魅力をもっていることを日々、体験して悟っているのだから、謙遜した君子然とあるべきなのだ。

尊皇愛民

 尊皇愛民とは、水戸学から「上が民を愛し、民が上を尊ぶ」理想の国家政治の状態をいう。それには、尊皇(右翼)と愛民(左翼)の中庸が必要である。結局のところこの中道とは、自由主義と福祉国家(福祉主義)の中間である自由福祉主義(あるいは自由社会主義)が担うだろう。

2015年4月29日

議論授業論

 最善の道徳教育の方法は、議論の授業である。したがって茨城県内から先に、県の教育委員会がある倫理的議題(「命を失ってまで人助けするのは、義か」など)を生徒自身に討論させ、教師は常に少数派の意見を尊重し、生徒自身が倫理哲学をする習慣をつけるように教育自体みちびかねばならない。

2015年4月27日

茨城Tシャツ

 茨城県旗のTシャツをつくって、県は売り出すべきである。


2015年4月11日

市美術展における音楽演奏会

 北茨城の美術文芸展覧会においては、純粋美術を音楽と建築以外網羅しているが、音楽演奏会を五浦美術館ロビーで同時におこなうとよりいいだろう。これには美術同様、市民から演奏プログラムを公募し、基本的に審査なしで時間をあてがい好きに発表してもらうのがいい。リハーサルを一度のみおこなうべきかもしれないが。
 また、建築模型を募集するべきだ。


2015年4月4日

茨城超然主義

 魅力度調査についての真実は、凡愚は無知であり、茨城県ならびに首都圏北部について何も知らない。したがって完全無視の超然とした態度が、すでにして最高の幸福度に県民の生活満足度面から限りなく近い、わが県民の徳であるということだ。何も知らない地域や自治体を貶めるとは、なんという悪徳だろうか。本来あるべき態度は、そこが聖人君子の土地であった場合を畏れ敬うべきであるというのに。事実、魅力度調査の対象になっている千人程度のブランド総合研究所ネット会員とやらは、水戸が茨城にあるということすら知らない凄まじい知的水準の人達なのだ。下愚をまっとうに相手にする必要はまったくない。君子は人の己を知らざるを憂えずとは、無知な衆愚を無視せよ、という超然主義のことだった。そしてひたすらに、大衆側が猛省する時までさらに、わが県の幸福と福祉を向上していけばいい。

2015年3月29日

市営天心の湯

 天心の湯、五浦美術館への途中にある銭湯を市は買い取って、市営温泉として経営するべきである。

2015年2月26日

ひたち県

 「滋賀県」より「近江県」の方が知名度高い? 県名変更をめぐる議論沸騰2015年2月26日 9時22分 産経新聞の記事にみられるよう、「ひたち県」に名称をかえることが茨城という名義自体の極端に低いブランド性を最も簡単に改良させるだろう。唯一のひらがな県名であり、日立をしらない世界の人は少ないので魅力度が一気に向上することになるだろう。結局、茨城県自体の魅力がないのではなく名義自体がめだちづらいだけ、ということになる。


2015年2月19日

茨城TV

 いばキラTVは既存の茨城ネットテレビが改称したことから、単純に茨城TVとする方がよい。

2015年2月18日

魅力度コンペ

 茨城県は「魅力度向上コンペ」を開催し、最優秀案を採用するのがよい。県庁自体は選ぶことと予算編成に集中して全てを、実力のある民間企業にゆだねるべきだ。金沢21世紀美術館や十和田市現代美術館のような建造物を含め成功例はある。

HEAVEN IBARAKI(天国の茨城)

「東京のブランディング戦略(素案)」によると、今後、東京は共有地の悲劇によって奈良・京都化し経済衰微に向かう。又その基本戦略は外国への差別化と国内への相対化であり、食糧自給率が世界最低、犯罪率が日本最低な事から今後益々、孤立する事がわかる。
 ほかに、株式会社オープンハウスによる
「『東京』への愛情に関する意識調査」(2013年)によると、東京都民の約9割以上は東京に憧れを抱いておらず、75%の外来者がそこでの生活を快適であると感じていない。東京を愛しているのは都内出身者で36%いるが、外来者では11%しかいない。全体として都内出身者と外来者の間にはかなり大きな意識差があり、特に外来者の間で東京への定着性が低い上、そもそもそこを愛してもいない事がわかる。
 また、マイナビニュース会員の男女500人に住まいに関するアンケート(2013年)によると、都内出身者の約6割も東京に愛着を持っていないという、上述と似た結果が出ている。
 これらを足し合わせると、東京は外来者にとって特に離脱しやすい場所であり、しかも出身者にとってさえそこへの憧れがなくあまり愛していない場所であるといえる。仮の宿りである上に観光ブランドに本腰を入れる施策をしているのだから結果は目に見えている。
 これに対して茨城県は生活ブランド戦略の制定によって地元人と定着者にとって世界一高い福祉と世界最高の幸福を目指すべきである。これによって搾取や自慢をする悪の東京、謙遜と自足をする善の茨城と国内的に差別化し、対外国的には世界企業HITACHIや国際都市TSUKUBAの名義で日本の諸自治体と相対化できる。なぜなら観光誘致ではない都市形成の仕方であるが、経営努力するほどますます有名になりえるのだからだ。また、いわゆるブランド総研の魅力度調査ネット会員にみられる大衆的な一見さんへは一点豪華主義としてひたち海浜公園のネモフィラの丘のみを県が主体的に集中喧伝し、かつ国家政府に働きかけディズニーランド以上の規模でさらにネット会員レベルの知的水準向けとしてメディア映りを目的に、豪華絢爛になるよう整備させ、それ以外は地元人にとって空いている方が望ましいのであるから、逆に殊更宣伝しないこと、県民自身向けのものとして作っていくのが重要だ。この際、殆どの人は実際に来県しないままイメージだけで物を語る事、つまりメディア映りだけで判定していることが諸々の調査からわかっており、ネモフィラのイメージのみを強調しフォトジェニックな公園にすることへ集約的に努力すればよい。実際の来県者は1日ないし1週間以内には帰るのだから、鵜の岬国民宿舎のような真に満足度最高の場所は喧伝する必要がまったくないのである。
 これらに加え日立、筑波、鹿島、水戸という世界的に有名な都市群を統括する新ブランドイメージとして、生活者天国としてのアイデンティティを決める必要がある。I?NYのキャッチに習い、『常陸国風土記』における常世の賞賛から、HEAVEN IBARAKI(天国の茨城)が望ましくそのロゴマークを制定するべきである。ロゴデザインはI?NYにあやかりそのまま、Milton Glaser氏または妹島氏に依頼するべきだが、日本人衆愚は2chやまとめサイト級で性格が悪く、当てこすりをしてくるのでその考えられる限り最低に愚劣で悪質な批判を事前に予想して先回りする必要があり、それにはネット右翼と重なる層である日本人衆愚が批判しようにもしづらいアメリカやイギリス、あるいはフランスなどの連合国側の権威や先端を持ってくる方が有利であろう。今後県自体として、水戸遷都の為の皇居設置や鹿島アントラーズのアジア王者としてのさらなる飛躍が待たれる。天心による東洋のバルビゾン構想に基づき、北茨城における美術の都としての発展も重要である。

2015年2月17日

磯原駅改札前のホログラム

 磯原駅の改札前の景物は、以前のホログラムを使ったものの方が芸術性が高かった。商業趣味は悪質であり、以前のものにもどすべきだ。

茨城優等生論

 東京都や日本人、日本国民、そして日本とは悪なので、茨城のみが善であるように彼らが仕向けてくるのは彼らが悪であるが故なのだ。つまり、茨城がますますよくなり、彼ら県外人が破滅するよう彼らは誤解を積み重ねている。
 朝日新聞社は茨城県全体が烏を食しているかのような捏造記事で、まるで慰安婦問題のときのよう我々を貶めようとしている。この様なサイバーカスケード習性的な愚昧あるいは悪意は、東京都全体、日本人全体、そして日本国全体にみられるもので、つまり日本とは悪、茨城とは彼らの逆で善なのだ。神は茨城を救うよう、日本という悪の集合体から反するよう仕向けた。義の故に迫害される茨城は幸いなり。
 そして、われらやわが県はひたすら茨城の善意や善を高めるよう努め天から救済されているべきであり、独善とは原義に基づけば周りが堕落しているとき一人高潔を守り、周囲をひきあげることだが、茨城功利主義あるいは茨城ユーティリティタリアニズム、茨城福祉主義こそが理想の状態なのである。県外人はその愚かさと悪意の為、誤解によって聖なる茨城を貶めるよう、悪の東京帰化人らからいざなわれ、現にもろもろ破滅している。これが結論なのだ。
 孫子の兵法にあるよう、貴い茨城を愚かな県外人が県外自身の悪意によって誤解している以上、こちらから殊更かれらの誤りを問わず自らを謙遜するステルス戦略、つまり沈黙を行うべし。かつ県内外を徹底研究し県民を最大に啓蒙せよ。そして茨城のみ一県常勝主義によりあまねく福祉を最高化しひたすら尊くあり続けるべし。それが逆説的に悪しき県外人にとって啓発となるのだから。いいかえれば、茨城人は唯ひたすら世界中の模範なる優等生であるよう生きていくがいい。県外の不良共についてはその内容をすべて詳しく研究精査の上、彼ら落ちこぼれ自身が自業自得で破滅していくのだから、必要以上にわれらの尊貴を宣伝すべきにあらず。またこれらからわかるのは、適切な県外外交とは中庸の趣味であるということだ。誤解してきて恥じない賎民には無視が、適切に理解してくる同等以上の貴族には優遇が、それらの中間の無知な民衆には適当な説明あるいは謙遜が茨城の兵法である。

2015年2月10日

ネモフィラの丘の茨城

 茨城県外の人にとってもっとも印象に残りやすいのは「ネモフィラの丘」、ひたち海浜公園のようなので、この丘のみを県の中心ブランドイメージとして全世界化していくのがブランド戦略として正しい。ほかのものはこの中心イメージを補佐するものとするべきだ。
 また、同様に修景施設として、茨城と直接に結びつきやすい同様の巨大で真っ赤に染まった「バラの丘」というものもつくるべきだ。そしてここに、なんらかの印象として世界で最も目立つ、趣味のよい城を建てるのがよい。丘については、白のものと赤のものをネモフィラ同様にためし、魅力と結びつきやすい真紅の方がよりいいと思うが、どちらかを選んで、非常に広い公園があるというネモフィラのイメージに重ねさせるべきである。この際、茨城県フラワーパークと協同して茨城県独自品種の優秀なバラを開発し、世界化するべきである。


2015年2月7日

妹島和世氏の茨城県マスターアーキテクト化

 茨城県は単純に、妹島和世氏を県域全体の都市計画者へ抜擢し生涯、当地行政の専属建築家として、ブラジリアやドバイ、チャンディガールを超える未来都市としてわが県を建築していくのがよい。

2015年1月19日

市民病院の屋上庭園

 市民病院の展望室のうち、海にむかって開かれた屋上部分にはシャクナゲなど花の鉢植えによる植栽と、扉から外にでて屋上庭園で憩える空間をしつらえるべきだ。この為の修景に市内の庭師を使うべきである。