2015年5月14日

尊皇愛民

 尊皇愛民とは、水戸学から「上が民を愛し、民が上を尊ぶ」理想の国家政治の状態をいう。それには、尊皇(右翼)と愛民(左翼)の中庸が必要である。結局のところこの中道とは、自由主義と福祉国家(福祉主義)の中間である自由福祉主義(あるいは自由社会主義)が担うだろう。