2014年6月30日

政治論

 人口増強には大学と企業がセットで増やされるべきである。前者は10代を、後者は20代以降の若年世代の定着率を殖やす。
 県北は大学を複数建設し、またIT企業特区を脱原発産業として政府から誘致しなければならない。
 北茨城市は磯原美大と同時に、IT企業の誘致をすすめるべきだ。また、磯原海岸線は高級別荘地として再開発していくのがよい。

2014年6月17日

2014年6月11日

2014年6月6日

テレビ欄

 茨城新聞は、テレビ欄にいばキラTVの番組欄をのせるべきである。

2014年6月2日

ヘッドハント論

 茨城県は日本のガリレオこと小保方氏の引き抜きに力を尽くすべきであり、筑波大学を始め県内大学と研究機関がいまの段階から積極的に小保方氏を匿い且つ最良の研究環境を永続的に保障し彼女をわが県に定着させる事で、神戸の悪質な研究機関と関西社会の悪辣な風土に徹底して優るべきである。実家のあるだろう千葉県にも近い事を理由に、小保方氏に直接コンタクトを取って、わが県の研究機関の可能なだけ上座に彼女をつけるべきだ。

新尊攘論

 尊民攘戎が茨城の新理念であるべきだ。結局、我ら首都圏の人間を害した者の内情とは西の薩長土肥中心の侵略勢力であり、南蛮西戎の異民族であるといえる。連中は簒奪覇道の悪徳的な明治寡頭政によりアジア侵害を為し、且つ長州陸軍の無計画な大陸侵攻によって日本を連合国の敵にしてしまった。外様外道の無謀な悪徳が全て我が国の悪因であり敗因だったのだ。奴らの悪事に二度と決して従う事なく、既に徳高き我が県はひたすら県力増大による富県強兵をめざすべきである。
 我らは相対的に正義であり、正義の前に力が伴えば偉大となる。大茨城帝国の確立は究極の所、県力としての富県政策によっている。それには、最大限の人口増大を目指す他ない。農地が多いという既定条件を思えば、日立・水戸・筑波・土浦の人口集中度を極端にあげていく事が現実的である。水戸は高さ制限を解除すべきかもしれない。そしてマンハッタンのような規模の超高層大都市圏を水戸からスプロールで広げるべきなのだ。農地との調和という理念については、水戸特別区に限っては解除せざるをえないだろう。県庁と水戸中心市街部までの大通りを拡張し、ここの人口集中度を計画的かつ飛躍的に世界一位とすべきであり、それには超高層ビル街を連続立地させるしかない。

北日本政府独立論

 北関東から北海道までは北日本広域連合を組んで滅び行く明治新政府の後裔から独立し、TPPを進める悪徳西戎政府から懐を分かつべきだ。皇居を水戸へ移動し、反日西戎政府から皇国をも自律すべきである。

2014年6月1日

磯原超高層特区構想

 北茨城市は、今後の発展のために磯原町を超高層ビル街とする事を考えるべきだ。これは人口集中度の高い地区ができあがる事が経済発展の骨だからであり、横浜市以上の人口密度地区として磯原町を再開発していくのがよい。裏を返せば北茨城市の各地区に人口を分散させる事は、発展のため決して望ましくない。現時点で人口増大している全ての市町村は、一様に人口集中度の高い地域であり、現時点の人類は人口集中を人口増大の一つの原理にしているといえる。この為には長期的な視野を持ち、高さ制限を解除するため既存街区に対する道路拡幅を考慮していなければならない。西新宿やマンハッタン、ドッグランズ、あるいは大川端リバーシティ21のようなモデルケースを参考にすべきである。また、将来的な海進を考慮して空中歩道を前提にするべきである。
 将来的にこの特区は、福一跡地にとって既定路線である福島宇宙駅またはいわき宇宙駅を介し、芸術・工業を中心とした安定した台地として発展可能性が見込める故に十分な事前計画が必要である。常磐リニアは地下か鉄鋼・鉛によるチューブ軌道をとり東京か上野から仙台まで通じる事になるだろう。

県北新興構想

 北茨城市と高萩市は日立市に合併されるべきであり、これらの3市が財政力を以て、妹島和世氏をマスタープランナーとした県北地域に於ける大規模新都市計画によって県北発展の呼び水となるべきである。この3つの市が日立市と一つになり、既存の2市を日立市北茨城州と日立市高萩州とすれば財政規模は水戸市に限りなく近づき、県北の新興策に用いる財政力が高まる。
 さらに、この新しい日立市は大子町までの車道や電車道を開拓し、北茨城から高萩までの浜辺をリゾート開発して、大子町~北茨城間を高級保養地につくりかえ水戸家の大能牧場を中心に据えた首都圏最大の高級住宅街とし、インフラを完全にした上で移住者を募っていくべきである。さらに、茨城県は大子の栃原金山を再び東洋金属から買い取り、金砂郷を中心とした黄金の町大子を新興させるべきである。

新路線の必要

 新北茨城市立病院と市役所のある高台は、おそらく山中ルートの開拓によって高台部分に道路を新たに設けないと、津波災害時に既存の道路部分は冠水して通行不可になるはずだ。いわゆる高架を作る事も考えられるが、これは維持費がかかるので山中ルート開拓の方が合理的といえるだろう。

水戸大都市圏化計画

 水戸市は周辺自治体と合併し、且つその市街地を拡大して将来的に過去の全ての首都以上の大都市圏化を目指すべきである。この為にどのような施策が最善なのかを、平城京、平安京そして東京の例を3つの反面教育としても見ながら、十分に計画しつつ人口増大を目指すべきだ。LRTや地下鉄、或いは将来的にゆりかもめのよう自動運転高架軌道による路線を造り、何らかの方法で人口集中度をあげる、という方向性に水戸はあるといえる。その場合、東京のような景観にするのか、或いはパリやロンドン、NYのような景観にするのか、それらどれでもないのか。水戸は都市拡張にあたって、一張一弛を大原則とした田園都市構想を基盤とし、緑にあふれて居住性が最善ながら人口が世界最大の都市を実現すべきである。それには、地下もしくは空中の車道・電車道による歩行者と分離した十分な交通網の企画と、計画的な世界最大の都市公園帯を維持して行く事が重要だ。そして水戸市街地は朝晩のラッシュに混雑税をとるべきだ。
 これらの都市計画のマスタープランは、妹島和世氏に一任すべきである。


北茨城市工房化論

 平成22年国勢調査産業基本集計によると、北茨城市は茨城県一、第二次産業就業者比率が高く、しかも他の市町村より圧倒的に高い。42.6%はほぼ2人に1人が工業従事者ということだ。日立市よりこの値が高いという事が驚きでもある筈である。ここからみると、北茨城市は茨城における集積的な工業都市というのが真の姿というべきである。
 そして工業にも集積の利益がある限り、寧ろ工房や工場を集めていく方向の施策がこの市にとって有徳なのだろう。また、茨城で北茨城市に次いで第二次産業就業者比率が高いのは高萩市であり、日立市は6位となっている。この県北3市は当然、風土的共有性もあるが、工業都市化という道筋をたどるべきなのだろう。少なくとも、美術的風土のある北茨城の場合は芸術的工房を集めていくというルートが正しい。更なる工場用地と自然環境の美を両立させる、という課題が北茨城を中心に高萩市との共通課題といえよう。

追記:即ち、環境排出物質の抑制や、地方自治の範囲でも環境法の厳格化と工場監視を進める必要がある。