2015年2月26日

ひたち県

 「滋賀県」より「近江県」の方が知名度高い? 県名変更をめぐる議論沸騰2015年2月26日 9時22分 産経新聞の記事にみられるよう、「ひたち県」に名称をかえることが茨城という名義自体の極端に低いブランド性を最も簡単に改良させるだろう。唯一のひらがな県名であり、日立をしらない世界の人は少ないので魅力度が一気に向上することになるだろう。結局、茨城県自体の魅力がないのではなく名義自体がめだちづらいだけ、ということになる。


2015年2月19日

茨城TV

 いばキラTVは既存の茨城ネットテレビが改称したことから、単純に茨城TVとする方がよい。

2015年2月18日

魅力度コンペ

 茨城県は「魅力度向上コンペ」を開催し、最優秀案を採用するのがよい。県庁自体は選ぶことと予算編成に集中して全てを、実力のある民間企業にゆだねるべきだ。金沢21世紀美術館や十和田市現代美術館のような建造物を含め成功例はある。

HEAVEN IBARAKI(天国の茨城)

「東京のブランディング戦略(素案)」によると、今後、東京は共有地の悲劇によって奈良・京都化し経済衰微に向かう。又その基本戦略は外国への差別化と国内への相対化であり、食糧自給率が世界最低、犯罪率が日本最低な事から今後益々、孤立する事がわかる。
 ほかに、株式会社オープンハウスによる
「『東京』への愛情に関する意識調査」(2013年)によると、東京都民の約9割以上は東京に憧れを抱いておらず、75%の外来者がそこでの生活を快適であると感じていない。東京を愛しているのは都内出身者で36%いるが、外来者では11%しかいない。全体として都内出身者と外来者の間にはかなり大きな意識差があり、特に外来者の間で東京への定着性が低い上、そもそもそこを愛してもいない事がわかる。
 また、マイナビニュース会員の男女500人に住まいに関するアンケート(2013年)によると、都内出身者の約6割も東京に愛着を持っていないという、上述と似た結果が出ている。
 これらを足し合わせると、東京は外来者にとって特に離脱しやすい場所であり、しかも出身者にとってさえそこへの憧れがなくあまり愛していない場所であるといえる。仮の宿りである上に観光ブランドに本腰を入れる施策をしているのだから結果は目に見えている。
 これに対して茨城県は生活ブランド戦略の制定によって地元人と定着者にとって世界一高い福祉と世界最高の幸福を目指すべきである。これによって搾取や自慢をする悪の東京、謙遜と自足をする善の茨城と国内的に差別化し、対外国的には世界企業HITACHIや国際都市TSUKUBAの名義で日本の諸自治体と相対化できる。なぜなら観光誘致ではない都市形成の仕方であるが、経営努力するほどますます有名になりえるのだからだ。また、いわゆるブランド総研の魅力度調査ネット会員にみられる大衆的な一見さんへは一点豪華主義としてひたち海浜公園のネモフィラの丘のみを県が主体的に集中喧伝し、かつ国家政府に働きかけディズニーランド以上の規模でさらにネット会員レベルの知的水準向けとしてメディア映りを目的に、豪華絢爛になるよう整備させ、それ以外は地元人にとって空いている方が望ましいのであるから、逆に殊更宣伝しないこと、県民自身向けのものとして作っていくのが重要だ。この際、殆どの人は実際に来県しないままイメージだけで物を語る事、つまりメディア映りだけで判定していることが諸々の調査からわかっており、ネモフィラのイメージのみを強調しフォトジェニックな公園にすることへ集約的に努力すればよい。実際の来県者は1日ないし1週間以内には帰るのだから、鵜の岬国民宿舎のような真に満足度最高の場所は喧伝する必要がまったくないのである。
 これらに加え日立、筑波、鹿島、水戸という世界的に有名な都市群を統括する新ブランドイメージとして、生活者天国としてのアイデンティティを決める必要がある。I?NYのキャッチに習い、『常陸国風土記』における常世の賞賛から、HEAVEN IBARAKI(天国の茨城)が望ましくそのロゴマークを制定するべきである。ロゴデザインはI?NYにあやかりそのまま、Milton Glaser氏または妹島氏に依頼するべきだが、日本人衆愚は2chやまとめサイト級で性格が悪く、当てこすりをしてくるのでその考えられる限り最低に愚劣で悪質な批判を事前に予想して先回りする必要があり、それにはネット右翼と重なる層である日本人衆愚が批判しようにもしづらいアメリカやイギリス、あるいはフランスなどの連合国側の権威や先端を持ってくる方が有利であろう。今後県自体として、水戸遷都の為の皇居設置や鹿島アントラーズのアジア王者としてのさらなる飛躍が待たれる。天心による東洋のバルビゾン構想に基づき、北茨城における美術の都としての発展も重要である。

2015年2月17日

磯原駅改札前のホログラム

 磯原駅の改札前の景物は、以前のホログラムを使ったものの方が芸術性が高かった。商業趣味は悪質であり、以前のものにもどすべきだ。

茨城優等生論

 東京都や日本人、日本国民、そして日本とは悪なので、茨城のみが善であるように彼らが仕向けてくるのは彼らが悪であるが故なのだ。つまり、茨城がますますよくなり、彼ら県外人が破滅するよう彼らは誤解を積み重ねている。
 朝日新聞社は茨城県全体が烏を食しているかのような捏造記事で、まるで慰安婦問題のときのよう我々を貶めようとしている。この様なサイバーカスケード習性的な愚昧あるいは悪意は、東京都全体、日本人全体、そして日本国全体にみられるもので、つまり日本とは悪、茨城とは彼らの逆で善なのだ。神は茨城を救うよう、日本という悪の集合体から反するよう仕向けた。義の故に迫害される茨城は幸いなり。
 そして、われらやわが県はひたすら茨城の善意や善を高めるよう努め天から救済されているべきであり、独善とは原義に基づけば周りが堕落しているとき一人高潔を守り、周囲をひきあげることだが、茨城功利主義あるいは茨城ユーティリティタリアニズム、茨城福祉主義こそが理想の状態なのである。県外人はその愚かさと悪意の為、誤解によって聖なる茨城を貶めるよう、悪の東京帰化人らからいざなわれ、現にもろもろ破滅している。これが結論なのだ。
 孫子の兵法にあるよう、貴い茨城を愚かな県外人が県外自身の悪意によって誤解している以上、こちらから殊更かれらの誤りを問わず自らを謙遜するステルス戦略、つまり沈黙を行うべし。かつ県内外を徹底研究し県民を最大に啓蒙せよ。そして茨城のみ一県常勝主義によりあまねく福祉を最高化しひたすら尊くあり続けるべし。それが逆説的に悪しき県外人にとって啓発となるのだから。いいかえれば、茨城人は唯ひたすら世界中の模範なる優等生であるよう生きていくがいい。県外の不良共についてはその内容をすべて詳しく研究精査の上、彼ら落ちこぼれ自身が自業自得で破滅していくのだから、必要以上にわれらの尊貴を宣伝すべきにあらず。またこれらからわかるのは、適切な県外外交とは中庸の趣味であるということだ。誤解してきて恥じない賎民には無視が、適切に理解してくる同等以上の貴族には優遇が、それらの中間の無知な民衆には適当な説明あるいは謙遜が茨城の兵法である。

2015年2月10日

ネモフィラの丘の茨城

 茨城県外の人にとってもっとも印象に残りやすいのは「ネモフィラの丘」、ひたち海浜公園のようなので、この丘のみを県の中心ブランドイメージとして全世界化していくのがブランド戦略として正しい。ほかのものはこの中心イメージを補佐するものとするべきだ。
 また、同様に修景施設として、茨城と直接に結びつきやすい同様の巨大で真っ赤に染まった「バラの丘」というものもつくるべきだ。そしてここに、なんらかの印象として世界で最も目立つ、趣味のよい城を建てるのがよい。丘については、白のものと赤のものをネモフィラ同様にためし、魅力と結びつきやすい真紅の方がよりいいと思うが、どちらかを選んで、非常に広い公園があるというネモフィラのイメージに重ねさせるべきである。この際、茨城県フラワーパークと協同して茨城県独自品種の優秀なバラを開発し、世界化するべきである。


2015年2月7日

妹島和世氏の茨城県マスターアーキテクト化

 茨城県は単純に、妹島和世氏を県域全体の都市計画者へ抜擢し生涯、当地行政の専属建築家として、ブラジリアやドバイ、チャンディガールを超える未来都市としてわが県を建築していくのがよい。