2011年3月9日

混雑税による緩やかな朝夕

朝夕のラッシュアワーに、大部分が定期券で通勤通学してるんだろうからflex timeさを県都圏へ導入するに、「混雑税」を道路や列車乗車率へかければいい。

 具体的には朝6時から8時まで、夕6時から終電時までは割増料金を条例できめてとる。大体、水戸ー磯原間でいえば200円くらい(約20%)からだろうか(これが効かねば少しずつ増す)。
定期券はその時間帯に利用する分を、+αして売る。つまり通勤通学でつかう為に人々はそれを買うので、最初から20%以上を割り増してしか県内で売らない。
 高速でもその時間帯に利用すると料金の20%くらいの税率をETCで換算する。料金所でもそうする。
一般道、特に国道では混雑が起こるだろうから、公共交通機関をのぞいて一般車両からはやはり徴収する。具体的には水戸市内へ入るおもな国道関門ということになるだろうか。
そこへ定期関所をもうけて、混雑する時間帯に忌避させ、全体としてはいつも一定の通行量を計る様にみちびく。

こうすれば朝夕の混み具合でムダに抑圧溜まりもしないだろうし、夜までに仕事テキパキとかたづける必要から業務の合理性もあがり、健康的でゆるやかに暮らしていける。
��R水戸と県政が合理性をわかればいますぐでも実行できる税収増をかねた工夫だけど。

この策で県外への事業所の流出が起こる可能性はないことはないが、少なくとも一極集中による弊害は減るのでより分散することになるだろう。つまり総合してみれば職住近接へ導くので生活大県の号令にとっては良策となる。