2011年3月30日

工学

 大容量据置蓄電池を開発販売し、利用者の少ない為より安くてにはいる地方(つまり可逆な設置方式にし定期的に輸送し交換させる)やそれを置く現地などから深夜に充電させ、これをひるま使えば節約になるというシステムにすれば夜間との電力ギャップに適応できるとおもう。*1
 先ずは大企業用が有効だろうが、家庭用もはじめから視野にいれると裾野は広い。

 いまでいうガスボンベの様いずれ全ての家庭にもこの蓄電池が外に据え置かれる時がくる。メンテナンスもはじめから一連の事業にすればきわめて将来性の高い発明。
 水素発電は送電ロスをへらすべく初めから蓄電池へじかに充電させる確率も高いので、この事業計画は滑らかなほどよい。


ーーー
��1 ちなみにソーラーパネルへの助成で自家発電が普及してから、この蓄電池はひるまにも充電するばあいがありえる。よってアルカリやニカドなどより、くりかえし充放電にたえる系でより安全な、現状でいうニッケル水素充電池状の方がいいか。タンク状は
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E6%B0%B4%E7%B4%A0%E5%85%85%E9%9B%BB%E6%B1%A0
を参考にすると、すでに宇宙建造物系(人工衛星や宇宙探査機などらしい)で実用化されている。但し、水素爆鳴気そのものの危うさは解消されない。
 とかく他の技革にも応用できる、夜間のほかのアクセスにも対応できる汎用型がとりあえずは家庭用にはよい。