2011年3月29日

自民党閥と本当の市政の姿

電車や交通基盤がたたれ、家にいざるをえないひとが多い今こそまとまった読書や勉学のいい機会なのだが、又これも現市長悪政の記録になってしまうけど、残念ながら図書館が電子化されてないうえひらいていない。

すぐにでも整理をはじめねば開館は遅れつづけるだけだ。

 もし私企業ならすぐにでも営業再開せねば顧客にそっぽむかれていくのであやういが、図書館はあのわるい市長のもとについているのでずるずるといつまでも休むつもりらしい。一刻もはやく復活したら市民の知性のそこあげにもなり、まさにいまこそ急ぐべきときとおもうのだけど。
偶像じみた進次郎氏への、市長室前での泊まりがけ避難客の誇示なんかしてる場合か*1。自分はみていたが、震災直後の一週間ははっきりいってそんなひといなかった。あの空間辺りはだれもおらずがら空きだったし、むしろ商観光会かなんかのひとに一市民である自分は、あのあたりの間から遠ざけられた。

この二三週間目のどこかで、ある種の「負担」や「自己犠牲」のわざとらしいディスプレイのため市長室前まで、被災したひとの一部をまねきいれたのだとは推測される。しかも市庁舎以外にも無数に避難所はあるのだからわざわざ実務すべき庁舎に、一見さんの報道客むけに、観光ぶった被災の演技派ぶりをみせられても飽きれる。完全な劇場。しかもバレバレの低俗ぶり。
さっさと仮設住宅や、あのがら空きだった体育館へ間仕切りを用意するなりすこしなりとも『市民奉仕』の実例があれば、いまの市長の系統をただのそらとぶ鴎がここまでみなくとも済んだはずだが。飽くまであのそとづら飾りの姿勢らしい。鴎には鴎の見方あり、自民党には保守の偏見あり。


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��1 進次郎氏のウェブログより
以下引用
��市役所では市長室の前に避難生活を送っている方々がいらっしゃいました(市長さんも市長室で布団を敷いて寝泊まりしてるそうです)。