2018年3月29日

事前了解協定への参加

 原発再稼働事前了解の協定に、北茨城市と高萩市、いわき市も進んで参加するべきだ。
 いうまでもないが、これらの自治体は原発災害で致命傷を受ける(受けてきた)のに、普段から何の保障も受けていない。今後も同じだろう。北茨城市が身を挺し被災者の代表として、東海第二原発を止めることなしに、茨城県が子育て支援をしているなどと述べる事はできようがない。いつ大事故が起きるか分からない場所で、進んで子育てしようとおもう母親がこの宇宙のどこにいるというのだろう? 人が怖がる施設、いや命を奪う施設の最たるものである原発が、魅力度を下げる要因の一つなのはまちがいない。