2012年8月4日

茨城県の改善点と、ブランド総合研究所の悪質さ

http://todo-ran.com/t/tdfk/ibaraki より、
1位 自動車盗認知件数
2位 重要窃盗犯認知件数
46位 警察官数

 これらの指標は、警察官の絶対数が少ないために、自動車盗難事件、そして窃盗事件を防ぎきれていないことを示しており、単に見回りをする警察官の数をふやすことで解決できるだろう。

2位 エイズ患者数
2位 日本人・在日外国人合計HIV感染者数

これらの指標がでてくる原因は、http://todo-ran.com/t/kiji/11948 の日本人だけの指標で
8位 日本人HIV感染者数
にまで順位をおとしていることから、上記ページに以下のとおり分析されている。
 日本人・外国人合計HIV感染者数で上位だった茨城県、長野県が順位を落としており、これらの地域は外国人の感染者が多いことが分かる。
 相関ランキングを見ると基準地価:商業地や鉄道旅客輸送量、芸能人・タレント出身地など都市型のランキングとの相関が高く、HIVが都市で流行していると言えよう。

 いずれの値でも1位である東京都圏からの影響でこちらに悪禍が及んでいる。都市化にともなっておこっている現象といえるので、在日外国人を中心としたHIV感染、エイズ罹患への対策が必要といえる。http://passageiro.blog54.fc2.com/blog-entry-58.html によると、
 感染者の感染経路は、同性間の性的接触が約63%、異性間性的接触が約23%を占めた。

とあるとおり、在日外国人による同性間の性的接触がその原因になっている事が主な悪因らしい。いいかえればこの在日外国人による同性間の性的接触ルート(主にはそれをおこなわせる温床となる店舗や場所)を行政が率先して強制閉鎖し断ってしまえばかなり解決するだろう

4位 30代男性未婚率

 という指標はおそらく30代にある男性についての出会いの機会の少なさ、を示している。ただ、4位なのでそれほど焦る点ではないかもしれないが、対策すべきなのはそれを活発にさせる様な30代男性の出会いの機会の創出が必要ということだろう。


43位 青年海外協力隊隊員数

 この指標は海外への協力が多い地域はかつて移民という事例がおおかったのをしめしてもいるので、海外の姉妹都市などとの協調性がたかまると自然に順位があがるかもしれない。

42位 図書館数

 この指標は図書館の絶対数がもっと多くてもいい、とおしえている。濫造するくらいで他の地域と数があうはずだ。

44位 米消費量
46位 喫茶店店舗数

 これらは食習慣にかかわる指標だが、第一に米を食する機会をふやすこと、そして喫茶店がふえる様に頻繁に利用すると中庸にちかづくとおしえている。

46位 診療所数
46位 男性医師数
46位 現役医師数
45位 外科医師数
45位 精神科医師数
44位 大学医学部数

 これらの医師数のすくなさは、大学の医学部数と逆比例している様だ。付属病院つきの医学部を新設するなかで医師数をふやす。これが地域にとって必要としらせている。

46位 中学男子陸上部員数
45位 中学女子陸上部員数

 これらは、中学生の陸上部員を意図してふやすといい。

35位 面積
40位 森林面積
46位 森林率

 常陸という国号がもともとはひたみち、ともされるので、陸がおおくて面積の割には平原が多いので仕方ないかもしれないが、人工植林も有効になるだろう。

46位 ふるさと自慢
46位 郷土愛
47位 魅力

 最後に懸案のこれらの指標だが、ふるさと自慢のしなさはかつて儒学をひいた水戸学に於いての理想を美徳としたがゆえの謙遜の民度もあるはずだ。
孔子『人の己を知らざるを患えず、己の人を知らざるを患う』。大事なのは他人の長所からならいとり、己の短所をなおす事だ。ことわざに「人の短をいうな己の長をとくな」「自慢高慢馬鹿のうち」「実るほど頭の下がる稲穂かな」などとあるが、要は謙遜や謙虚といった態度の習性が自慢や高慢といったそれよりも美意識としてすぐれて道徳的である事をしめそうとしていることばだろう。
実際、おそらくもっともよい状態というのは、自慢や宣伝しなくとも他人から褒められ尊崇されている状態であるはずで、そういった高貴な人格性に茨城県の総体がちかづくためにはこのみずからのもつ地域性への謙虚さは、どちらかといえば地域の風紀としての美徳にかぞえあげられるはずだ。
 http://todo-ran.com/t/kiji/13384 によると郷土愛、というのは生活保護受給世帯や年間完全失業率、学校給食費滞納率といったネガティブなランキングとも正の相関があるらしく、経済的に恵まれない地域で郷土愛が強いとおしえている。戦後海外移住者数とも高い相関関係を示していて、戦後海外移民の多くも経済的困窮から海を渡っており、経済的困窮が人々を団結させて郷土愛を高めると考えることもできそうらしい。
つまりはそういったたぐいの過度の地域ナショナリズムは決してよい意味をともなっておらず、どちらかといえばたかくてよい指標とはいえない。というよりも、ここで郷土愛とされている地域の致命的な不経済性の反作用でしかない心理的合理化の指標は、むしろ低い方が内部のみならず外部へさえ開放的でよいといえる。
 さらに、最後につけくわえればこの最後の指標名になっている魅力というのは、http://tiiki.jp/ex_news/org_news/13survey/2010_09_08tiikibrandsurbey2010.html に
各地域に対して魅力度など全63項目の設問を設定し、地域のブランド力を、消費者が各地域に抱く「魅力」で数値化し、「魅力」の要因を観光、居住、産品など他の項目結果から分析できるように設計している。

とあるとおり、実質は観光や新規居住者への募集をふくめた「地域名を冠した商材の宣伝性」、といえる。ふるさと自慢という驕りの名目とにているが、おそらく、長期的にみればこの過度の宣伝はわるい指標だとおもえてならない。
 前回の記事 http://kamomenome.exblog.jp/16562446/ で分析したとおり、この指標は犯罪率・頭や体の悪さ(生徒の学力や体力テストの成績の低さ)・生活保護受給世帯の多さとのつよい相関にみられる「平均的な生活状態が特筆して悪い居場所が自分自身の地域自慢に興じている=自称魅力」、というのが実態であるらしく、どちらかといえばここで魅力といわれている指標が低いところの方が謙虚で地味だがすぐれた生活状態をもっている様だ。
いいかえればhttp://tiiki.jp/corp_new/about/about.html に会社概要がある総合ブランド研究所株式会社、と名乗っている法人は魅力となづけてどちらかといえば悪所に住む人々の高慢の習性という悪徳を賛美しているわけで、結局はなしにならない。
というよりも、ほぼまちがいなくこの会社法人はとんでもない風説流布罪に該当した悪業をしているわけだからいずれはつぶれるだろうし、悪影響をあたえる悪徳の証拠である指標をさもよい点であるかのごとく公然とたれながしているのだから迷惑をこうむったひとびとから大変なうらみも買おうし、できたらそこ発の卑しい風説を目にする事もなく二度とかかわりあいになりたくないほどだ。
 地元の人々が暮らし易く、生活状態がすぐれている事が重要であって、こういった非統計学的で非科学的な印象や噂の調査による風説流布罪の蓄積には公然と刑罰が必要なゆえんだ。なにしろこの総合ブランド研究所が垂れ流していた非科学的で恣意的な風説流布によって受けた、すくなくとも300万人の経済損失は甚だしいのだから。
ちなみに、この実質は悪徳賛美としかいえないふるさと自慢、郷土愛、魅力という地域偏見への三つの指標は、どれもhttp://tiiki.jp/ の総合ブランド研究所株式会社という東京都の法人がつくりあげていたらしい。
 これらは、実質をとればつぎの様にかきかえてもなんらかまわないだろう。ただし、それを誹謗してくる悪意ある東京都の法人である総合ブランド研究所と矢野新一がいるかぎり、かれらが驕った悪意でもっておとしめてくるかぎりは、この実質を彼ら傲慢な東京都と神奈川県にある特定の法人や個人は決してみとめたがらないだろうが。尤も、そんなくだらない俗悪な風説流布罪の業がいつまでもつづけられるほど日本人という国民が理解力のない愚劣な人々だとは自分にはおもえない。

2位 謙虚さ
2位 地域の開放性(恵まれた経済的余裕)
1位 生活状態のよさ(低い犯罪率×頭と体の良さ×生活保護受給世帯の少なさ)

 なお、http://www.brandri.co.jp/corp_new/about/about.html によると、このブランド総合研究所というのは2005年に田中章雄(2012年現在53歳)という人によってつくられており、今年で7年目の会社法人だ。これらをかえりみても与える影響の全般が悪い会社であり、むしろ経済損失をうみだす外部不経済の公害はなはだしい悪徳会社法人であっていつまでもつづけられる会社ではない。すくなくとも300万人がすさまじい風評被害を日々うけつづけている。県そのもののみならず、県名を冠した企業の損害額はどれほどだろうか。同じくこの3つの恣意的指標によって風説流布罪をこうむってきた埼玉県や栃木県、佐賀県にもすさまじい被害額が累積しているにちがいない。地域ブランド研究所とやらの犯罪している社員は10名で2500万円しか資本金がない様だが、地域経済の被害額はおそらく数兆を超えるはずだ。すさまじい悪業の会社法人であるかぎりは、かなりはやい時点でおおきなうらみを買い自滅するだろう。県税を大量に費やしながらこの人物による非科学的な偏見調査へこの自分さえ7年間耐え忍んでいるわけで、田中章雄容疑者へは風説流布罪で損害賠償を請求するためにすぐに行政訴訟や県の関係者団体が訴えを起こして刑罰を施して欲しいと心からおもう。