ばか高生の話でおもいだしたのですが、こないだ磯原駅から日立までこのへんじゃみたことないチャラ男みたいなのがのってきました。
ああいうのもいるんだ、とわるい意味で(いい意味での発見が自然の繊細さしかない土地とはどんなだ)発見。
しかし、某マンションふくめ下手に都市化してほしくないですね。かもめは海岸というか浜を好む。というのは関係が半分しかないですが。
わたしながれカモメ役が子供のころはゴキブリといういきものをみたことがなかった。それが鉄筋コンクリマンションとかができだしたころからきた。情報によればコンクリは熱をためるので熱帯のいきものでも生息できちゃうらしい。
キタイバラキは寒いというか涼しいのが特徴なのでこういうクールじゃないのは出てって欲しいんです、かもめは海が見たい。それだけなんです。すで。
まあ土地もっててお金あましてる方は財産の運用面であそばせとくわけにゃいくまいとお思いなんでしょうけれども、ああいうチャラ男(ホスト? 日立にホストあるわけ? うざい)がなぜこんな童心ゆたかな町にくるのかフメイ。まじで雨情に反する。
消えろとまでは言わないが、こなくていい。そんなの新宿に住めば早い話だ。べつにみやまカラスしか呼んでないですって話。
えきまえにマンションというのは周辺駅からの帰宅客をねらうんでしょうね。あきらかに定住するにはちょっとな、ってたてかたですし。けど、かもめ的にはあんなのくるくらいならそんなのなくていいですって感じ。
追い出すようなことばっか言ってるようですが、茨城とはそういうところだ(尊攘論の本場)というばかりじゃなく、まじで繊細な自然が傷むのでそのへん注意で。ただでさえ傷つきやすい自然環境なのだから相当注意しとかないとぶっこわされてはたまらない。
アイデアとしては、かば氏も言ってた若者向けアパートを市営とかで安くすればいいじゃんというのはどうかとおもいます。あんなホストがきていいまちになるとはとても思われない。さびれても文化的上質さを守りたい。要は天心系の文化人ならゆるせる。
というわけで、感じのいい簡易アトリエ用地・アトリエ貸し家屋みたいなをいつ浦のすみっこに格安でつくっときますよとか、市選の句集が駅で売ってるんですよ(すずめの涙であれ)とかそれレベルでいいはずだ。漁業参加してもらって定住してくれてもいいんですよ、農業体験の先がありますよでもいいだろう。雇用がないんだから。
しかし、安易な都市化、しかも東京のまねだけはやめてほしい。つまらん上にくだらん。ホストは忌ね。あんなの連れでへんな飲みや系女としかくっつかんのでなんもいいことにゃならぬ。都市計画上、眺めわるくなるだけのえきまえにマンション乱立もどうかと思うわけ。市井のかもめにそこまで分るとは! にゃー(ねこではない)