2020年3月25日

北茨城市民商品券

和歌山の那智勝浦町で行った商品券配布を参考に、北茨城市議会も、一定の予算を組んで市商工会発行で市内商店で使える商品券を配布すべきだろう。

 商店側は客から受け取った商品券を、市か商工会に送付(または専用ウェブサイトから電子的に番号入力)で、口座に現金がふりこまれることにする(感染しうる対面コミュニケーションをへらし、費用節約を兼ねるため)。

 配布にあたっては、累進調整し、全員一律ではなく一定以下の所得の世帯へ多めに配ることで貧困対策になる様にするべきだ。なぜなら全員一律で配ると、富者に富を上積みすることになり、発行手続き分だけ余分な費用がかかり却って不公平の拡大になってしまうからである。
和歌山県の那智勝浦町では、新型コロナウイルスで落ち込んだ経済対策として消費の活性化や観光支援策を盛り込んだ約9700万円の補正予算案が23日の議会で可決されました。約1万5000人のすべての町民に対し、町内で使える商品券3000円分を来月末から配布することを目指します。――3000円の商品券配布へ 政府の対策待たず独自で決定 2020/3/24(火) 19:11配信、テレ朝ニュース