2020年3月5日

東京人全般の傲慢さは茨城人にとって何事につけ反面教師

宮尾岳@GAKUJIRA氏によるツイート
今日、所用で土浦市役所に行ったら貼ってあったポスター
なんか…
凄くいいんですけど!!
茨城のセンスとは思えないほどいいんですけど!!
この位の塩梅の「アニメ絵」ならオールOKでは?
午後8:27 · 2020年3月4日

への返信集)

 東京人、京都人全般はダニングクルーガー効果の通り、愚かであるがゆえ何事につけ傲慢である。
 それは天皇と称する殺人教祖が住んだ土地の人々に蔓延させた中華思想の偏見によっているが、都会を形成する商人達の平均的民度が、外部より相対的に低いせいでもある。都会は雑多で衆愚が多いからだ。
「粋」や「萌え」などの美意識を規範とする東京文化は江戸時代から変わらず品性下劣であり、それは嘗て町人と呼ばれ、今では労働者(ビジネスマン、OL)と呼ばれる下流の人々が形成していたからだ。
 東京商人らは上記のよう傲慢だが、それは彼らが井の中の蛙で、他文化の質に無知だからでしかない。

 一方で、茨城文化は水戸徳川家の統治下以来、水戸学による教養主義を基盤にもつ武士・知識人文化を規範とし、一般に東京文化より品位に優る傾向にある。常陸国(現茨城県)の町人(農民含む)は藩校、郷学、寺子屋などを通じ、江戸時代から現在でいう高等教育を受けていたし、現時点でも世界的研究拠点である筑波研究学園都市を有し、県単位で人口当たり研究所数が日本一など従来、好学の気風がある。
 常陸国(現茨城県)の町人(農民含む)は藩校、郷学、寺子屋などを通じ、江戸時代から現在でいう高等教育を受けていたし、現時点でも世界的研究拠点である筑波研究学園都市を有し、県単位で人口当たり研究所数が日本一など従来、好学の気風がある。
 趣味も民度により公認されるので、妥当な作品だ。
 さらに遡れば、万葉和歌や現存する東日本に関する最古の文献である『常陸国風土記』にも、今でいう茨城人、嘗ての常陸国民らの記録が残っているが、四六駢儷体による風土記の格調高い記述や嬥歌文化を引くまでもなく『古事記』で筑波の道が連歌の起源となっているほど、上質な短歌作品が詠まれていた。

 なぜ東京都民全般が斯くまで自文化中心主義的で傲慢なのかなら、ひとえに彼らの教養水準が低いからでしかない。そしてその基本的素因は、彼らが下流商人として世間知らず同士群れているからで反省の余地はない。

水戸市民なので「茨城のセンス」 を前提的に劣るかの様な表現にイラッとした、とのツイートへの返信)
この漫画家の人は香川出身
 東京に来て周辺県をわけなく見下す無知で傲慢な人が一体どういう出自か推して知るべし。
 香川はもと水戸の徳川家の支藩だったし、徳川光圀の子が治めていた筈だが、後世の民がこの沙汰なのだから現地の教学が劣っていたと解釈するしかない。