2013年3月11日

避難者の大津波対策

 大津波警報がでたばあい、精華小学校は磯原高校へと避難先をかえること。またおなじ警報下で中郷第一小学校は屋上階への避難か、高台状の松井までのルートをできればばらばらにたどるか、さもなくば津波避難ビルを整備しそこににげこむ準備のどれかひとつ以上が必要。
 磯原中学校、磯原幼稚園は、北茨城インターチェンジまでの避難が必要。杉の子幼稚園はちかくの高台まで、関南小学校は屋上階、または津波避難ビルが必要。

 最悪なのは、全員をまとめようとして全滅する、というばあい。これは宮城県石巻市立大川小学校の例。
 ちかくの友達とであれ単独であれ、勝手に、事前に想定しておいた安全地帯である高台へにげることを親が事前に啓発しておく方がいい。ルールはいのちあってのものであり、全体主義的な公立学校で柔軟な対応など期待しづらいから。また、公立学校がわとしては、総点呼を学校がわと避難先の現地、二回おこなうつもりでできるだけはやく具体的避難行動をさせるつもりでいるべきだ。