2010年8月2日

まふゆの大爆発

まわりがどう思ってるかしらないが、某有名旅館でまふゆの海へはなびをぶちあげるというしたたかなのかまぬけなのかなカン違いサービスをやっているのは、海岸にすんでいるすべてのいきものが知っている。というのは、日本の静寂にみちた行く年来る年のほか除夜の鐘しかきこえないはずお正月に爆弾おっことしたみたいな大きな爆発音が心臓縮み上がらせるほどまちじゅうに響き渡るのだから。

お年寄りはびっくらこいてこの世から出て行きかねない。まじめに。

 某有名旅館は違法じゃないもん、というかもしれないが、騒音は騒音規制法でしばることができる。市議会議員やその他としてあれは今後も放置するつもりなのだろうか? それともときたまあらわれる暴走虫を駆除するよりは後手にまわしたいのだろうか?

海の轟きどころか爆発音にしかきこえない騒音をまふゆの透き通った空気へひびきわたらせるかわりに、どっかトウキョウあたりからきた一見観光客どものいっときの余興に市民の心拍数を浪費させたいのだろうか? トウキョウとなどかかわればかかわるほどわるくなる。なにしろもと穢土だ。