2010年8月15日

代理投票員を設けること

間接民主政の問題は、かなり数が多いと民主政の意義が発揮されないこと、つまり一票ずつの価値が薄まってどうせ投票しても衆愚=最大多数におされ受かるべき人が受からないということ。

これを解消するには「代理投票員」選挙制度をもうける。より柔らかくいえば代わりの選挙だ。
 この代理士へ一定の資格や教養をとりつけることができれば、現状みたいなどうしようもない結果にはならない。なぜ民主政治なのに討論なしで議題がスルーされていくか=無能な市議会議員だらけ=市税虫食い、ってわけ。

だれもがまわりからこの人なら一定の信頼が置ける、と思う人物を推薦してこの代理選挙を行い、つぎに市議会議員選挙をかれらの投票で行えばいまよりはましな議会が展開される未来がひらかれるだろう。
数としては各町から数名、その選挙費は当然カネのかからない清潔な選挙が今後の(戦後のくさりきったジャップの自民党式談合体質からぬけだすべく)命題になる。よって推薦主義でおこなうとして、その町費をもとに一定の代理選挙費を等分し、だいたいひとり5万円程度をわりふってこの中でのみ公正な選挙活動をさせる。

かもめは不衛生なばにすめない。そういうわけでもしこの市がいままでどおりきたないやりくちをつづける様なら旅立つしかない。市の鳥にすらみすてられたら…みなまでいうまい。クオーク