2010年8月21日

空中歩道計画(仮)

さっきおもいついたのでしたが、国道ってか自動車道をバイパス化するより、歩道をいわゆるペデストリアンデッキ(要は空中歩道だ)として海と空に開いてった方がよくなるきがした。ただし、この考えは地上レベルがどうなるのかな、って感じだ。海浜のじべたに住んでる人たちは高架がばんばんできちゃうとあんまり家の周りがいい環境になるとはおもえない。

もし温暖化で南極大陸の氷がとけだすから海岸線をいまよりひっこめなくてはならないってのが治水の前提としてあるなら、すくなくともこの空中歩道の拡幅とかのがまだいい気がする。

たとえば大磯という神奈川の海岸にいってみるとわかるが、浜辺のすぐそばまでデカイ自動車道が通ってくると海岸線はあんまり綺麗じゃなくなる。なんとなくじめじめとして日が当たらなくなるからだと思う。
それなら小回りのきく空中歩道をちょこちょこと設けて国道をまたぐ、くらいのがまだいい。それなら大部分は人の手が入らない状態を維持できるだろうし。ただバリアフリー化ゆえある程度の長さの傾斜路はいるきがするけど折り返せば問題ない。

現物みたことがないのだが、鹿島の神栖あたりに大規模な海岸散歩用の歩道がつくられてるらしい、木造りだったっぽいのを写真でみた。ことしのいばしんのどっかにのってた写真だった。あれが多少参考になる感じ。いわゆる防風林の松林の上を走ってるみたいなものだった。