2010年8月10日

馬鹿げた市議決! 全員一致は勘違い

どうもこの報道局の先見の明は無視されたか通じてないか、談合に利用されたかどれかのために、せっかく原口大臣系の総務省とか孫さん系のソフトバンクが全国に「光の道」を敷いてくれるはずなのに、北茨城市民税を費やしまくって僻地に好んで住んでる変わり者のために大金かけた大工事網を敷くらしい。馬鹿げているばかりか、まともな経済勘定をもっているものなら即クビにしなければいけないほどの愚策を本日、臨時会議までして議決してしまったらしい。

きたいば議会員は村社会談合よろしく‘全員一致’をさせてしまいがちだ。だが冷静にかんがえればわかることだが、民主議決でいちばんおそろしいのがその議題の欠点をみのがしきってしまう様なこの‘集団の和’なのだ。それで満州国以来自滅の道へ進んだことを反省してみればいい。
��きたいば議会の機能不全はあきらかなこと、特に新世代の意見が通らず、馬鹿げた1000年前の論理で動いてしまう。戦後は終わった。もう談合型の公共投資で成長できる時代ではない=社会基盤への初期投資は回収してしまったのだ。現時点で赤字倒産中の政府はいかに行政費用を節減するかへ血眼になるしか生き残りはない。)
つまり全員一致の会議というものは無意味か、機能しておらず、腐敗しているとかんがえてまず間違いない。2億5000万を自分で市場で稼いでみろ、という話だ。無駄がねをくだらない用途につかってしまうと二度と取り返せない。ただでさえこの僻地は縮小市場なのだ。

 おとなしく待つことができない者は決して大成しない。徳川家訓を参照するがいい。この議決は市議会議員どもが無能である証に違いない。いつかこの業は奴らの貧乏症のために報いられるだろう。

もう一度参照すると、
・ソフトバンクと総務省が光ファイバー網の全国一律敷設を計画している。
・僻地に住むのは自業自得で片付けられる(さもなくばすべてのサービスを行政負担にしなければいけなくなる)。
・光ファイバー=100Mbpsを大幅に超過した過剰機能の回線(主には動画用途)という今後も永久維持費のかかる贅沢施設はいらない。
・すでにある電話回線を利用したADSL網(50Mbps相当)でも通常のインターネット使用に問題はないばかりか十分すぎるほど。
・現段階で何人の需要が見込まれるか試算すべき(市議のとおり光ファイバーを僻地敷設すると、5万人\2億5千万円で関係の有無にかかわらず市民一人あたり約110万円を支出せねばならない)。
・VDSLという既存の電話回線網を利用した戸別のブロードバンド契約でも十分に対応できる(100Mbpsが理論値)。
→市費を使う合理性はない。現時点では市費による一律敷設計画へは保留が妥当である。
※なお簡易な無線基地を独自に設け、そこから電波で各接続先へ高速回線網を敷くことも技術的に安価かつ即座に可能である。

カコ記事の参照URL
http://kamomenome.exblog.jp/11372514

ま、負け組み一直線ですな。社会主義国家じゃねーんだぞ? なぜきりがない僻地住民どもの私的用途のためにわれわれが110万円ずつ貢がねばならない? 通らない道理であしを引っ張る悪党はこの市から出ていけ。こんな初歩の問題すらまちがえる様では先がおもいやられるどころか、おちこぼれるに決まっている、給料もらいまくってる役立たずの市議会議員どもは勉強不足だ!


追記
単純になぜこの答申がおきたかというとネットを使いたい、という単純な論旨だったのではないか? 先ずそれなら市庁舎でも図書館でもいいから「市民のパソコン」みたいな常時接続ものを一台から数台用意してみればいい。それでも利用者は驚くほど少ないだろう。そういうわけで足を引っ張られ迷惑かけられるのはご免こうむりたい。ネットしたいのはまだわかるが、それならじかにNTTやソフトバンクほか回線業者とプロバイダーへ談判していけばいいわけで、公費を意味不明な私用されては話にならん。花園神社に超高画質ブロードバンド動画(しかも常時接続)を通してなにがしたい? 都市生活したければ町へおりろ。話はそこからだ。