http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG10014_Q2A011C1CR0000/
http://www.e.u-tokyo.ac.jp/fservice/faculty/sawada/sawada.j/sawada01.j.html
駅に青色灯、飛び込み自殺8割減 東大分析 2012/10/10 11:56
東京大学の沢田康幸教授らは10日までに、駅や踏切などに取り付けた青色灯が列車への飛び込み自殺を防ぐ効果があるとの研究結果をまとめた。首都圏の71駅で2000~10年に起きた自殺のデータを分析した結果、青色灯を設置した駅は未設置の駅と比べ、自殺が平均84%減少した。
沢田教授らの研究グループは青色灯のある11駅と未設置の60駅を対象に計128件の自殺の傾向を調べた。駅の大小などの条件も考慮したうえで、統計的に処理すると、自殺の発生に明らかな差があるとしている。
青色灯には人間の気持ちを落ち着かせる効果があるとされ、防犯灯として設置する地域が増えている。鉄道会社が駅や踏切に設ける動きも進んでいるが、自殺者が減る効果を示す科学的な根拠はなかった。
沢田教授らは青色灯はホームドアに比べてコストが低く、費用対効果の観点からも有効な自殺防止対策とみている。
プルキンエ現象か副交感神経への影響、沈静のセロトニン分泌効果がかんがえられている様。高萩駅前にもすでにあった様だが、えきまえの駐輪場あるいはコンビニまえ、学校まえなどにそなえつければ防犯性があらわれるかもしれない。
茨城県全域でいえば、すべての駐車場にそなえつけることが第一に自動車窃盗をふせぐ効果があらわれる可能性がある。またHIV罹患率をさげるために風営法で規制された場所である水戸と土浦の一部、あるいは日本人のHIV患者は相対的にすくない茨城県ではこのおもな感染ルートでもあり風紀のわるくなっている外国人居住区の様な場所周辺にも、行政区が計画的に青色灯を設置するべき。そして鉄道会社と協議のうえ、線路ぞいにもうけることがとびこみをふせぐかもしれない。