Piloti形式(くい形式)などでたてものたかさをたかくすることは、市内の浸水対策でのべた様にたてものをのこす効果はあるかもしれないが、それが基盤的な消防機関や警察機関だったばあい肝心の救出用の機器をうしなってしまう。震災後からここではくりかえしのべているにもかかわらず、市政には情報がつたわっていないかほとんどうごきがないみたいだが、実際に大津波があってからではておくれ、ということ。
https://twitter.com/inosenaoki (猪瀬氏twitter)より
南三陸町防災庁舎。高さ12m。テレビで見るより大きい。
構造は阪神大震災から学び頑丈。しかし逃げた屋上の手摺りは吹き飛び、波に呑まれた。ウラ側の非常階段の人は助かった。
3階に非常用発電機も備えていたが。
42名中11名のみ生存。4m×3階分で高さ12m。さらに屋上の電波塔5m。だが津波は15.6mだった。
電波塔に輪になってしがみつく。助かった人と吹き飛んだ人がいた。
2階、アナウンスしていた女子職員の位置。最後は屋上へ逃げたが。