2011年11月12日

温暖化に際しての対抗策

ゴキブリという南国産の害虫は非常にたちが悪く、徹底的殲滅作戦をくりひろげるしかない。これは確かな経験談だが、今から15年前それ以前には、自分はこの市内で暮らしていてその生き物を見たことがなかった。ここ5、6年のあいだに温暖化やコンクリートの都市化に伴って出現率が上がってきた。本来の生態系からいえば外来生物なのが間違いないと思われる。

 市で大量のホウ酸団子を購入または自製し、これを大量に撒くべきだ。具体的にはゴミ収集の役人へ各ゴミ集積場へそれぞれ数十個を常々撒いておく計画をたてれば、市内から相当数が減少するはずだ。
これを実行するのはおよそ2月から11月の春夏秋の期間とする。市内の生活環境、公衆衛生が向上するのだから反対者がいるとはおもえない。天敵のいまのところ見当たらない、しかも外来生物で既存生態系を乱す、きわめて厄介な害虫好きがありえるのだろうか?
ただし、飛行で移動する虫を殲滅するには周辺自治体の協力もいる。少なくとも常磐圏一帯で将来的には同等の対策をとる必要がある。

 それと、なぜかこの市ではゴミをほとんど分別しない。これは焼却炉がどういうしくみなのかわからないが、本来もやせないものも燃えるゴミに出せるのはどういうわけなのだろう? それがリサイクルの効率をさまたげたり、生ゴミの優先処理を怠らせているとしたら改善がいるはず。