2010年9月3日

高萩のロシアぶり

たかはぎでTHINK TANK構想がでた。が、これまた微妙。最近の高萩は微妙だ。

なにが問題かって、行政営の研究所というのは旧ソ連時代を連想させる。つまり社会主義的=全体主義の機関なのはまちがいない。失敗しないはずがないだろう。
政府が研究しても問題ないのはおそらく軍事問題くらい。採算度外視できるし。どうしてあの市長は政府に入ったんだろう? もし私立ならなにもそういう行いに問題はないと思う。あのキャラ稼業もこの一種で、政府でそれをやるのはまずい。社長としてはどうかしらんが、首長としては軽率な判断が多い。若すぎるのだろうか。

 むしろ前からカモメが言ってるが(言わない)、それ系のチシキジン問題は外注した方が効率もいいし本質でかしこい。行政府の中で雇うと、必ず権益に擦り寄ってくるし(たとえばトウキョウの現状をみたらいい。囲い込むと絶対イエスマンしか集まらない)、なにも徳はない。儒教の悪はここにある。
よって議会に「識者枠」を設けてここへ議員達の選挙で一定水準以上の信頼のおける人物、特に教授以上をまねくといいと思う。

石津家をよべ、と書いたがこれも微妙になってきた。どうも土浦辺のアイドル化しつつあるみたいで、はっきり言って重要なのはその選手本人じゃなくて業績である。どうやったら世界レベルの運動選手になれたか、をききとればいいのであり、偶々そのレベルに至った選手本人を優遇してもなんにもならない。かもめは死ぬ。そうではなく、かもめから飛び方をまなぶべきなのだ。イミが分からないが。