2010年9月2日

エヌティーティーの当然の見解

引用
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��NTT>「光」完全移行は20年度以降 孫社長に反論

毎日新聞 9月1日(水)20時19分配信
 NTTは1日、加入電話に使われている電話網から、超高速ブロードバンドを提供できる光回線網への完全移行は20年度以降になるとの見通しを発表した。15年ごろをめどに超高速ブロードバンド利用率100%を目指す総務省の「光の道構想」に絡み、ソフトバンクの孫正義社長がNTTの光回線事業を分社化する「構造分離」を行えば光回線の普及を促進でき、15年の完全移行は可能と主張していることに反論した。

 ソフトバンク側の主張を受け、光の道構想を推進する原口一博総務相が8月末までに完全移行についての考え方を提出するよう求めていた。この日、提出内容について鵜浦博夫副社長が記者会見した。

 鵜浦副社長によると、公衆電話や他事業者の回線との接続機能は光回線に対応しておらず、技術開発や事業者間の合意に時間がかかるため、早くて2010年代後半から切り替えが始まり、5~6年かかるという。

 また、構造分離については、分社化した「アクセス会社」は孫社長の試算よりも光回線の維持費などが大幅にかさみ「赤字は必至。株主に提案できない」と反論。「光回線敷設のための投資額は2兆5000億円」とする孫社長の試算にも、光回線の幹線の整備率は面積ベースで9割に達しているが、需要に即応できるのはその中の約半分の世帯向けにとどまるなどとして「5兆円以上」との見通しを示した。

 鵜浦副社長は「(契約者の実際の)需要に対応して整備しなければ投資額が多額になる」と説明。「光の道構想の推進に貢献する」とも述べたが、それも「(超高速ブロードバンドの)需要喚起」が前提と強調。光回線のインフラ整備やNTTの組織論が先行することをけん制した。【望月麻紀】
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この最後の含蓄ある言葉をききましたか? 『需要に対応して整備しなければ投資額が多額になる』
なんと重みのある(字面ばかりでなく)言葉でしょうか?
 はっきしいって、そうやってイミフメイなサブカル物の低俗な高速動画とか通してもなんの意味もないばかりか、害ばかりある。もし本当に情報隔離をなくしたいなら、市がADSL回線(すでにある電話回線をつかう広帯域網)の契約を安くあげる方がよっぽど情報の流れは速くなったろう。しろうと、ってかITオンチは救えない。即刻引退させるべきオオマチガイ判断だ。民間企業ならこんなへぼ社長がいたらクビになるか即日倒産まちがいない。まじで。

もしその光回線ひかせたところで、維持費は市が負担すんのか、NTTが負担すんのか? この線引きが最も重い。市ならまじでぶちぎれるところだ。なんでそんな下らないもの(しかも勝手に原口氏と孫氏が引いてくれるっていってんのに高々10年待てないばかりに2億5千万ちかく浪費する。どいなかのどこに超高速回線網の需要がある?)に我々一人ひとりが馬鹿高い費用を払わねばならないのだ? まったく道理が通らない。この問題はあくまでも墓場の底までも追及していく。