2011年8月26日

出し抜く人々

いつものことだが、こうして(http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20110730ddlk35040408000c.html?inb=yt 、下に引用あり)イギリスへ留学させてできるだけ日本の中央国政をだしぬこうとする業が山口県という列島の極西にはある。
 この人たちは幕末に内政においてクーデター兼テロリズムをし、その無益な殺傷をしたことを少しも反省していなければ、むしろ誇りに思っている。この「驕り」があるかぎり、いつか彼らには報いがくる。それにもかかわらず、これらの不正な業を平気で為す人たちに負けているのは少しも賢明ではない。大幅に勝ち越して相手を土俵から放り出す必要がある。
 これらの人たちより先端的な留学を戦勝国のどこか、よりよい場所へ行う必要がある。この萩市という所は、恒常的に裏切りを画策しているふしがある。すべての条件が(特に、家康公がその僻地への国替えをした時代から)その為に特化されている。つねに監視と、その批判的出し抜きがいる地域なのがまちがいない。

彼らに公徳心というものは大きく欠けているか、奇形化されている(倒幕運動、及び幕末史に於けるテロリズム、その他のアジア侵略・政商活動を参照)が、常に部分最適化して日本国本体とは違う運動を画策し、可能な限りその野心をまっとうしたがる。菅直人の行動原理も、彼は宇部市出身ではあるが、かなりその類型を引きずったものだったことからこの特徴的性格も理解できる。
 我々にとって危険なのは、彼らの拙速な暴威を「あたかも日本の総意」かの如く偽装されると、明治テロリズムの時の如くその悪禍を我々もこうむるという点にある。なぜ家康公が彼らの排斥をはかったか、もこの特徴的性格、おそらくひねくれているか狼子野心への気づきにあったのだろう。これは鹿児島の系譜、または実際にある程度の圧力をくわえた京都付近の人々、そして同様に僻地である高知県あたりにも内在している性向だった。

彼らの行動のさらに上をいくには、この市でもイギリスのオックスブリッジ系または秀でたパブリックスクールに選良か大勢を恒常的に留学させるべきだ。最低でもそれくらいやらないと彼らはさらに日本を出し抜く行動をしてくる、今後とも。


引用~~~

山口

英国語学研修:“長州ファイブ”が抱負 /山口

 萩市の中学3年生5人を英国に送り出す「長州ファイブジュニア英国語学研修」の出発式が28日、同市堀内の萩博物館であった。29日から8月13日までの16日間、ロンドン大学のサマースクールで他国の学生たちと学ぶ。

 幕末に長州藩の伊藤俊輔(博文)ら5人(長州ファイブ)の若者が新しい国づくりを求めて英国に密航、国の基礎を築いた歴史がある。市は、国際的視野を持った次世代を担う中学生を対象に、語学研修と長州ファイブの志や足跡を訪ねるため派遣しており、今年が5回目。

 出発式では、中村哲夫教育長が「毎日が非日常で驚きの連続と思う。その驚きがエネルギーになる」と激励。5人がそれぞれ決意表明。椿東中3年、小松陸さん(15)は「文化の違いや、当時の長州ファイブがどんな志を持って歩いたかを学んできたい」などと述べた。

〔山口版〕

毎日新聞 2011年7月30日 地方版

��~~引用終り