2012年2月11日

ある必要な計画

http://www.affility.co.jp/archives/797
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私は図書館でフィヨルドの津波を調べていると、1950年代に世界最大級の大津波が発生しており、その遡上高はどうも数値がおかしい。

波高150m以上 遡上高約520m 1958年 アラスカのもの。

��ナショナルジオグラフィック 警告!最大級の自然災害ビッグ4 第2話 破滅的大津波の恐怖 で詳しく述べられています)
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という歴史の事実があって、ここはフィヨルド地形ではないからこの たかさに つなみ が なることは ほとんどなさそうだけれども、念のためにつくっておいてほしいのは、市役所の高台から海抜高さをたもったまま安全にあかねひらまでつながってくれるrouteの開拓

市内の主要な基盤はおもにほぼ市内中央にある市役所の高台にあつめていくのが合理的だが、そこが奥地と分断しないために、また(温暖化による海面上昇をふくめて)最終的に浸水域がそこをこえてしまう万一の事態でも避難路をあけておくために。

 道路を作りまくるという手法は行政の命題としてほとんど時代おくれになりつつあるが、いまの市長の得意分野ではあったらしいからこの際。任期中になんであれ計画しておいてほしいところだ、後生のために。

以下、冒頭の引用とおなじく参考資料。
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http://www.affility.co.jp/archives/503
※明治三陸大津波
津波の遡上高海抜 38.2m
最大震度 「3」

※今回の東日本大震災 岩手県宮古市の例
津波の遡上高海抜 39.8m
津波の到達時刻 35分
津波の時速 「115km」