2016年6月1日

赤浜地区の再開発計画策

 旧北茨城市消防庁舎跡地には、津波避難用の高台を設けるべきである。メンテナンスフリーに近づけるため、耐海水鋼による建設が合理的といえる。
 また、歯の抜けたようになっている赤浜地区には市の条例で、浸水の見込まれる1階部分に居室を設けないよう、ピロティ(高床)法が有効である。インセンティブとして、ピロティ形式を採用した場合には報奨金を出すこともよい。この赤浜地区は将来的に高級リゾートまたは避暑地として再開発が考えられる為、今のうちに新築住宅向けにピロティ化を促進していくほうがよい。