2016年6月4日

北茨城市政ならびに茨城県政の目的

 世界的評価等に意味はなく、北茨城の市外貨あるいは茨城県外貨を確実に常陸国域内に入れ複利性の高い耐久財(優れて使いやすい蔵書や世界史的価値の高い建造物、美術品等)、なおかつ経年優化していく対象(海浜や渓流、河川、田園等の自然景物も含む)へ投資している事、しかも市内・県内消費量をましていく地産地消の拡張が、富の源泉である。この意味で、国際社会で名誉ある地位を占めようという日本憲法の理念は単なる錯誤にすぎず、なんら追従しなくてよい。同時に、県際あるいは市際社会での名誉というものも、嫉妬深く大和イデオロギーで優越者の足を引っ張る傾向のある大衆の間では、出る杭になるだけでどんどん損害が膨らむ。市政県政の目的を富に定めるべきで、それは幸福の源泉でもある。