2016年6月1日

市民図書館の屋上とテラスを全面開放せよ

 北茨城市立図書館の屋上と地上階のテラスを、絶対に普段からでられるようにするべきだ。市民のための建築であり、市民の憩いの場になることを目的にするべきである。
 屋上で息抜きができるところが最大の長所なのに、なぜ緊急時という百年(ほぼ耐用年数全部)のうち1度くるかわからないときしか解放しないつもりをしているドケチなのか。なぜ市役所員が市民を統制しようとしているのかがわからない。旧式の上意下達の悪弊はすべてぶち壊すべきである。
 そもそも、このような悪弊がはじまったのは、責任をとらないように逃げるお役所仕事、ことなかれ主義が原因である。ユニテ・ダビダシオンや金沢21世紀美術館を見学し、屋上庭園やテラスとの一体化の模範をみてくるべきである。学校の校庭やら市民野球場、市民のための施設がすべてお役所仕事で閉じられ子供が窒息してしまう。すべての公立学校の校庭、市民サッカーラグビー場もみな解放せよ。さもなければ市役所は今すぐ解散せよ。責任を取りたくないなら政府などやめてしまうべきだ。政府は市民の自由が最大になるようにしなければならない。高所から落ちる子供がいるのを心配するなら、川も山も道路も全て封鎖となり、要するに子供の遊び場をつぶす、または子供を産まないことしかできないのである。高い場所の危険を知ることが子供のためなのだ。わざわざ柵を作ってある意味がまるでないではないか。大人の休憩に益する屋上すら封鎖する。はじめから観覧テラス、緑や芝生を植栽し、屋上庭園としてつくればいい。