2010年11月9日

地域ブランドのはなし

県税が使われてるので注意すると、茨城がブランドの魅力度で向上させようとしてるのに無関係な対策をしてもなんにもならないし、しかも官僚主義な役人なぞにイメージアップなぞ到底不可能だ。

具体的にいうと、白い恋人とか八ッ橋みたいな『有名商品』がこの指標の素なのだ。そういう認知度の高い商材があると地域ブランドの魅力度に反映されるしくみだ。まちがっても県の魅力ではない。商材の有名無名についての調査だったということだ。

 たとえば常陸牛やら吉原殿中やらほしいもやら立派な商品はある。言うまでもないが、皮がふかふかになっちゃって味は変わってしまったけど磯原饅頭もこの一種だし、じゃんがらとか八千代おこしもある。こういうものを茨城産としてたくみに売り込むと、上述の指標に反映されてくるということだ。

けど、まえからかいてるが必ずしも“有名商品をもっている都道府県”が立派で徳の高い地域かといえばそれはちがう。そこに、乃ち地位のよさと商材の有名無名とに相関関係はない。
全然有名な商品はなくとも非常によい理想的環境の地域があったとしよう。これもそのブランド総研から魅力度で最低の値をつけられるが、まったく逆に進むべきだ、ということがわかるだろう。重要なのは『よい場所に住む』ことで、どうでもいい商材ごときの人気ではない。これはいばしんの煽り屋も理解せねばならない。

で、結局どうやって商材を売り込むかいえば、一番いいのは特産品としてお土産市場で成功してるところの真似からはじめることだ。工夫はそこに付け加えればいい。
 具体的にいえば、白い恋人は「そこでしか売らない」ことで旅行者がおみやげに必ず買うってしくみをつくったのが成功要因だった。この道理をとれば、吉原殿中は水戸でしか売らないべきだ。ほかの場所へ輸出してはいけない。水戸にきた人にだけ売る。これで超一流の特産品のおみやげとして尊敬されるだろう。
他の品物も同じく、口コミでのひろまりを重視し、特に口コミ広げやすい女性層をあいてにそのお菓子などの特産品を各市の限定地域でしか売らないことにするのだ。なお持ちがわるいというか、一週間とか数日しかもたない様な希少価値のあるおみやげ商材ならなおいい。おすそ分けが発生し、口コミになりやすいから。

で、自分的には磯原まんじゅうは前のふかふかしてない皮のがよかったから前のにかえしてほしい。あまり工夫しすぎないほうがいいような素朴商品というものもあるわけだ。ほしいもとか。まえでいう北茨城市立図書館のしおりもそうだ。
天然記念物的なものは手をくわえないほうが希少。花園牛とかもたべたことないけど、この一種なのかもしれない。
さらにいうと、有名だからいい商材とはいいきれない。地味ながら最高峰のもの、有名無実よりは確かにこの方がいい。どこで売ってるのかもわからないが天心焼きとかもその一種だろう。