2014年11月15日

極悪風説流布者田中章雄の県名執着度調査について

「世界遺産」効果まだまだ? 群馬の魅力、想定外全国46位2014.10.11 08:26 産経新聞)によれば、

「富岡製糸場と絹産業遺産群」が世界遺産に登録されたにもかかわらず、順位を2つ落とした形だ。一方、市町村別順位では、富岡市が前年の746位から196位に急上昇。富岡のブランド力は一気に高まったが、「富岡製糸場=群馬」というイメージは浸透しなかったようだ。 調査は7月にインターネットで行われ、年齢や地域人口の分布を考慮したうえで、3万1433人から回答を得た。

で分かる様に、極悪人田中章雄の調査対象者は富岡と群馬の同一性すら怪しい、非常な愚民層であるという事がはっきり理解できる。いわば相手にするだけ損害、といった類の調査なのだ。判断力のない愚民に好かれると悪い結果があり、善い結果は何も起きない。当ブログの見解は、常に「極悪人田中章雄の操作している魅力度という偽指標は低い方がよい意味を持つ」という原則であり、その指標が上位の都道府県では幸福度が反比例して低く、かつ経済衰退の傾向を示している。逆に、県民世論調査によれば茨城県生活の満足者が8割を越し茨城県愛着者が9割を越しているわが県を典型として、田中のいう観光魅力度が低い方が、県民所得・経済成長率が高い事や中庸的で温和な自然・都市の調和的環境に恵まれている点を含め住民の幸福感が実感として高いということができる。
 もう一つ分析可能なのは、極悪田中の似非調査では「県名」と、地域全ての実質評価がまったく異なるということである。いいかえれば、「県"名"印象度」と、「県"名"観光地化度」を足して2で割った代物こそが、極悪田中によるネット愚民対象の公然似非調査であるという事なのである。即ち極悪田中は県名への執着度を毎年のよう、東京マスコミから地方虐めさせる最たる悪意として10年以上垂れ流しているということができ、現実の観光や経済成長率、人口増加率等々を比すれば、魅力とされるべきものの実体とは大きくかけ離れた指標であるというわけだ。
 極悪田中の最大の罪は、県名執着度の指標を魅力度と吹聴し、まことに誤解を招く主観的名称で、さも科学的指標かのように、統計学に必須な主観排除性と調査対象者の無差別性に無知なまま真実かのごとく流布した点にある。この点で、極悪田中は単に似非科学者であるばかりか、世論を悪意で恣意的かつ自身に都合よく歪めようとし続けている悪徳ジャーナリストの身分を寸分も越えないのである。