2014年2月7日

新図書館の設計論

 新市立図書館は、駐車場部分を全面地下化し、地上部分を広大な前庭公園として図書館のカフェ機能と一体化すべきだ。  また、敷地はすでに公園状態になっており設備を動かす必要のない「ふれあいセンターとなりの公園部分」をのこして、「既存図書館部分と、そのとなりの駐車場として利用されている空き地」部分にするべきだ。というのは、ふれあいセンターとなりの公園部分に図書館を建設するには、敷地がせますぎるからだ。さらに既存公園も設備さえそのままつかえるので、経費の節約になる。
 また新図書館の1階は浸水が予想されるため、2階以上に本をおくこととして、1階部分はピロティ下を公園化すべきである。