2011年1月24日

工場への定期検査条例案

以前、旧応援団blogで指摘されていたので市の広報が取材ははじめたみたいだけど、工場の排出物質なり原材料なり排出熱量なりを市の側で計算するか、かなり頻繁に定期検査する義務づけを条例で決めた方がいい。公害物質の定義も独自で決めたらいい。
工場ぬしがわからの提出義務では虚偽も十分可能性があるので駄目だが。
中郷インターチェンジ辺にも誘致したらしいが、一切中が伺いしれない独特な立地の工場も実は市内にはあり、極論すれば「非常に危険」である。

ひとたび事件が起こればもう手遅れだ。負のイメージがついてしまった某公害事件の市と似た轍を踏むわけにはいくまい。これまで共存共栄できていた風にみえたのも、小規模で比較的初歩な技術の産業ばかりだったからだろう。瓦づくり級の。

大体に於いて定期立ち入り検査の人員づくりだって一つの雇用創出なのだからやればやるほどよい。過剰なほどやればいい。安全率があがってもあがりすぎはない。
研究所のたぐいへ民間委託することもできるが、できるだけ癒着の可能性がない県内ナイシ近隣諸地域へ依頼すべきだ。それが誘因となって化学系学術能力の向上へもつながるだろうから。