2020年11月23日

偕楽園の茨城あらいぐま動物園と茨城あらいぐまジビエ料理開発案

茨城県と水戸市は、条例つくって偕楽園に住み着いたあらいぐまを保護し、偕楽園の自然とガラス張りで地続き状にした「茨城あらいぐま動物園」作って、来園者に展示すべきだ。
 さすがにこれは管理費かかるから、ガラス張りにして外からみるだけなら無料とかで、展示場内はいって近くで見るとかは有料化してもいい領域かもしれない。

 どう考えても上野に既にいるパンダなんて、県税何億円もつかって誘致するより、既に自然に偕楽園にいついてるんだろうあらいぐまの方がわざわざ見に行くだけの魅力がある。

 さらに県域で捕獲する数がふえたら、ジビエ(gibier フランス語で獲物)料理を開発するのが最も合理的な駆除の方法といえるだろう(勿論、寄生虫などに留意しつつ)。単に外来法どおりに殺処分するのは、元々ペットとしてもちこんだ人類の身勝手というべきだ。

参考文献:

・安田 浩一『かわいいアライグマの、ちょっと怖い話をしよう』ラスカルはかくして野に放たれた
・『アライグマが農地を荒らすのでとって食べたらメッチャ美味しかった』東京でとって食べる生活