2018年1月20日

ひたち大動脈論

 茨城県を世界で最も移民の割合が多い、世界一人口の多いの大都市にする事で人口減少をカバーし、全世界の発展を茨城を中心に担う事を期さねばならない。専ら第一公用語を日本語(茨城弁ないし首都圏方言を含む)、第二公用語を英語と条例で定義、近いうちに第三公用語を中国語と定義する事が必要になるだろう。
 これにはTXを水戸まで延伸した上で、筑波~水戸間の県有・国有地を開発、大規模な分譲化と宅地造成を行い、東京圏を遙かに超えた世界最大のメトロポリスを水戸~筑波~日立の大動脈上につくりださねばならない。この常陸中央大動脈と茨城空港を再び高速鉄道その他の交通機関で結び、世界の国際ハブ空港を接続する事で、世界中の人々が東アジアに出入りする際の主要な玄関口となる事を計画する。常磐線とTXを特急で直通運転し、更にリニアを敷設する事でユーラシア大陸の発展を日の出ずる国である日立が中心となる状態にもっていかねばならない。この常磐リニアは北海道の間宮海峡を通じてロシアと接続させ、西は福岡から朝鮮半島を経由する事で、大陸との連絡通路となるだろう。岩城には国際宇宙ステーションが立地するだろうから、茨城県は世界最大の都心として、宇宙とアジアの玄関先として機能する。
 これらを実行するにあたって、早速、県名を「ひたち県」に改名する事が有益かつ有徳だ。 これが本来の国名であるばかりか、気分を刷新する結果になるからだ。都道府県令が解消され、本来の連邦にもどった暁には、ひたち国にするのがよい。この際の漢字はひた道に由来する常陸と、義公の銘に由来するとされる日立があるが、国名漢字としては日立の方がわかりやすく、Orient・東洋の原義である日の出ずる場所という字義にも合致するので、日立のほうがよいかもしれない。