2014年6月1日

水戸大都市圏化計画

 水戸市は周辺自治体と合併し、且つその市街地を拡大して将来的に過去の全ての首都以上の大都市圏化を目指すべきである。この為にどのような施策が最善なのかを、平城京、平安京そして東京の例を3つの反面教育としても見ながら、十分に計画しつつ人口増大を目指すべきだ。LRTや地下鉄、或いは将来的にゆりかもめのよう自動運転高架軌道による路線を造り、何らかの方法で人口集中度をあげる、という方向性に水戸はあるといえる。その場合、東京のような景観にするのか、或いはパリやロンドン、NYのような景観にするのか、それらどれでもないのか。水戸は都市拡張にあたって、一張一弛を大原則とした田園都市構想を基盤とし、緑にあふれて居住性が最善ながら人口が世界最大の都市を実現すべきである。それには、地下もしくは空中の車道・電車道による歩行者と分離した十分な交通網の企画と、計画的な世界最大の都市公園帯を維持して行く事が重要だ。そして水戸市街地は朝晩のラッシュに混雑税をとるべきだ。
 これらの都市計画のマスタープランは、妹島和世氏に一任すべきである。