2014年6月2日

新尊攘論

 尊民攘戎が茨城の新理念であるべきだ。結局、我ら首都圏の人間を害した者の内情とは西の薩長土肥中心の侵略勢力であり、南蛮西戎の異民族であるといえる。連中は簒奪覇道の悪徳的な明治寡頭政によりアジア侵害を為し、且つ長州陸軍の無計画な大陸侵攻によって日本を連合国の敵にしてしまった。外様外道の無謀な悪徳が全て我が国の悪因であり敗因だったのだ。奴らの悪事に二度と決して従う事なく、既に徳高き我が県はひたすら県力増大による富県強兵をめざすべきである。
 我らは相対的に正義であり、正義の前に力が伴えば偉大となる。大茨城帝国の確立は究極の所、県力としての富県政策によっている。それには、最大限の人口増大を目指す他ない。農地が多いという既定条件を思えば、日立・水戸・筑波・土浦の人口集中度を極端にあげていく事が現実的である。水戸は高さ制限を解除すべきかもしれない。そしてマンハッタンのような規模の超高層大都市圏を水戸からスプロールで広げるべきなのだ。農地との調和という理念については、水戸特別区に限っては解除せざるをえないだろう。県庁と水戸中心市街部までの大通りを拡張し、ここの人口集中度を計画的かつ飛躍的に世界一位とすべきであり、それには超高層ビル街を連続立地させるしかない。