2014年6月1日

磯原超高層特区構想

 北茨城市は、今後の発展のために磯原町を超高層ビル街とする事を考えるべきだ。これは人口集中度の高い地区ができあがる事が経済発展の骨だからであり、横浜市以上の人口密度地区として磯原町を再開発していくのがよい。裏を返せば北茨城市の各地区に人口を分散させる事は、発展のため決して望ましくない。現時点で人口増大している全ての市町村は、一様に人口集中度の高い地域であり、現時点の人類は人口集中を人口増大の一つの原理にしているといえる。この為には長期的な視野を持ち、高さ制限を解除するため既存街区に対する道路拡幅を考慮していなければならない。西新宿やマンハッタン、ドッグランズ、あるいは大川端リバーシティ21のようなモデルケースを参考にすべきである。また、将来的な海進を考慮して空中歩道を前提にするべきである。
 将来的にこの特区は、福一跡地にとって既定路線である福島宇宙駅またはいわき宇宙駅を介し、芸術・工業を中心とした安定した台地として発展可能性が見込める故に十分な事前計画が必要である。常磐リニアは地下か鉄鋼・鉛によるチューブ軌道をとり東京か上野から仙台まで通じる事になるだろう。