わが県にとって必要な態度は、自らの県を世界でもっとも幸福な県として安住することであり、他人からの評価ではない。自己評価がすぐれていれば、他人の評価に一喜一憂する必要はない。それらの他人は、茨城県に住んでいない為にその幸福を享受することがないからだ。
と同時に、県外へは県外の人間がもとめる県内におけるかぎられた情報をあたえるべきであって、いわば洗脳が必要である。いいかえれば、他県の人間が羨望し、熱望し、所望する理想の茨城県の情報をつくりあげ、美化し、もとめられているだけあたえればよく、それが真実である必要はまったくないことになる。マスコミというものはもともと行政のプロパガンダ装置にすぎないので、これがただしいもちいかたなのだ。実際、この様な方法で総合ブランド研究所はこの装置を悪用し、風説流布罪をおこない、評価を捏造し、わが県に多大な経済被害をあたえつづけてきたのだから、同程度以上に、今度はただしいよき方向へ復讐をとげる義務が、わが県民ならびに関東北部の諸県にはあるのだ。