2016年12月17日

市内運動場の開放

 市民サッカーラグビー場、市民野球場、雨情の里テニスコートは、公式戦など特別の事情がない限り、出入り自由にし、市内の子どもがいつでも練習できるようにオープンにしておくべきだ。実際かつてはそうだったのだ。子供の男女体力において全国1、2位を誇る潜在力の極高いわが県のわが市で、1位を占める50m走の陸上選手はじめサッカー選手や野球選手、テニス選手などが次々生まれないとすれば、単に練習環境が整っていないからにすぎない。
 市民の体力および健康を促進するという意味でもこれは必須の施策であり、普段これらの施設を立ち入り禁止にしている市は、市民が支払っている市民税で市民に奉仕する義務を負っていることを忘れその職務を放棄するばかりか、市役所員の施設維持管理の為の手間を省く事を市民への直接奉仕より優先している点で、単なる怠慢でしかない。そしてこの施設の維持管理費を市の雇用または民間への委託でまかなえば、市民に新たな仕事をうみだすことにもつながり市内経済を促進する。