観光地や、商業地になると共有地の悲劇が起こり、一見さんだらけになり荒らされていく。同時に魅力度調査のあたいがあがる。そして犯罪率があがり、幸福度がさがる。
むしろ農業地や工業地をのばそうとした茨城県の施策は、この逆であるから正道であったということができよう。宣伝力をおぎなえば、多少の魅力度緩和があるかもしれないが、そうすると犯罪率があがり幸福度もさがる副作用があるので、おそらく宣伝は最小でよいのだろう。
茨城の宣伝のために、都道府県あたりの研究機関数が人口当たり圧倒的に日本一をであること最大の宣伝文句にすべきだ。また、本州一の農業県であることも、ともに日本の指導力をしめし、プラスの1位であるからよい意味で目立つことになるだろう。この2つの点については、どれほど大きく宣伝しすてもしすぎないだろう。また、北海道との決定的なちがいは、研究機関数日本一という茨城の優等生ぶりである。