視聴率を気にする必要がない、というネットテレビのすきま市場性を徳用し、できるかぎり高度な教養番組、特に学問番組をいばきらTVではながしていくべきだ。この様な高度な教養番組は視聴率があまりみこめないため、いわゆる民間放送、大衆向けテレビでは収益面から不可能である。
筑波大、茨城大はじめ県・国内外の大学組織および、水戸史学会などの県・国内外の学会との共同番組を複数もうけ、水戸学の再啓発をもちいる方がよい。また2014年の時点で放送大学は万人向けネットテレビ放送はしていないので、内容はこの放送大学と同等以上の高度なものにした方がよい。地域向けの情報をのぞけば、いわゆる大衆的情報なら通常のテレビで可能であるから、全国ならびに全世界にとってもいばきらTVの需要は、アジア最大の研究学園都市をもつ茨城県にとって以上の様なニッチ適応によるだろう。