北茨城学
鈴木雄介
2014年3月21日
尊皇愛民
水戸学には尊皇愛民というべき志があり、将軍府が現存しない今、この理念が一つのわが国民の主柱となるだろう。尊皇論は国体における愛郷や忠誠の起源であると同時に、民主主義の時世にとっては既に、水戸藩は偕楽園の造成、あるいは常磐神社仰景碑の由来とされる天保の飢饉時の救民実践の様、愛民論ではるかさきがけていた。
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