2024年3月20日

北茨城市美術品寄贈条例案

北茨城市は、美術品のその時点での市場査定価格がある場合、同市への寄贈についてその市場査定価格と同額の減税措置をする税法を条例でつくるべきだ。そのことによって目利きの美術収集家が市内に生まれ、普段から美術品が集まってくる市になるうえに、市の財政も楽になる。なぜなら、寄贈された美術品を展示・保管しきれないときには市場で売却すればいいからだ。またこの制度を有効に使うには市場価格が上がっていく美術品を持っている方が有利になるので、市がしばらく展示後に、もし売却した時点でも価格がもっと上がっている事が多くなって財政を楽にさせるだろう。