2019年6月25日

昼間に役所が鐘を鳴らすのは騒音公害にあたる説

北茨城市役所が鳴らしている昼間の鐘(雨情童謡のメロディ)は、夜勤の人や夜型の人にとって昼間の安眠を乱されるのだから一種の公害にあたるのではないだろうか。試みが行われたはじめは気づかなかったが。以前から昼12時には消防署がサイレンを鳴らしていたけど、震災を期に設置された市役所の災害用拡声器で、新たに午後6時頃に童謡が流される様になった。この点で、別の方法で通電を確かめるのが次善ではないか。尤も、西洋などでもこの種の公共の鐘の音というのは伝統的にあるに違いないけど、昼間中心主義という考え方は既に遺伝子レベルで夜型の人がいるのが分かっている以上、時代遅れと思われる。
 また、そもそも音割れがして公共放送の内容が聞こえないことが多いから、同時に市のホームページのトップに、分かりやすい場所で同放送内容を文章でも記述しておくべきと思う。且つ、音割れがする拡声器そのものは災害時にも機能を果たさないのではないだろうか? きちんと声が聞きとれるかを各地点で役人は第三者と立ち会って確かめるべきだ。