2019年4月12日

つくば県かつくば都へ改称すれば魅力度云々の無知な県外人による下らない印象差別は気にしなくてよくなる

つくば、またはつくばみらい、という言葉の科学、学術、芸術、先端技術、IT、教育、子育ての町としてのイメージはブランド総研会員の中で非常に高いらしいので、普通に大衆受けを狙うなら「つくば県」とか「つくば都」に改称すればいいだけではないか? 
 一般大衆なんて県の中身等何も見ていないのだから、そんなもんだろう。
「茨城」は『常陸国風土記』で皇族が侵略蛮行し先住日本人を虐殺したという故事によっているのだし、明治にあわてて県庁所在地が茨城町だったから明治政府側が採用しただけで、県民側もそれを県名として特にこだわる理由はないと思う。一方、つくばは古くからある地名なわけだ。ひらがなの方が覚え易いと。
「日立」もつくばに継いでブランド総研会員の印象がいいらしいが、こちらは常陸国以来の伝統的なひたち(『常陸国風土記』によるとひたみち、または浸しに由来がある)を、義公が日立市の高台から日の出をみて当て字にしたものなので、Orient(日が出る方向)の語源と重なるし、日本の象徴的な意味としてもいい名前だと思うけど、「ひたち県」で印象が抜群によくなるかといわれれば微妙なところかもしれない。所詮、これまで散々分析されてきたよう一定のブランド総研会員に俗受けしなければこのランキングにあうことはないのだから、一々、ブランド総研ごときにあわせるのも大変馬鹿らしいとは思うが、つくば県でいいんじゃないだろうか。どうせその後の変遷からまた別の名義にかわることもあるとおもうので。
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